今回は千葉のドローンスクール「air Work ドローンアカデミー」様にインタビューさせて頂きました!
目次
「air Work ドローンアカデミー」インタビュー記事への回答ご担当者様情報
営業時間 | 10:00~18:00 | ||
---|---|---|---|
定休日 | 土・日曜日 | ||
電話番号 | 03-6894-4001 | ||
メールアドレス | メール info@adstokyo.com 問い合わせフォーム https://adstokyo.com/contact |
||
公式サイト | air Work DRONE ACADEMY | ||
SNS | X→ https://twitter.com/airWork_DRONE Facebook→ https://www.facebook.com/airworkdroneacademy YouTube→ https://www.youtube.com/channel/UCyBPCA-d5BisnrTCEk6ZtJg |
||
取得可能資格 | 国家資格一等無人航空機操縦士 国家資格二等無人航空機操縦士 JUIDA操縦技能 JUIDA総合コース(操縦技能&安全運航管理者) DJIスペシャリスト |
||
体験会 | オンライン無料説明会あり https://adstokyo.com/free_briefing |
||
スクール所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南2丁目16-1 品川イーストワンタワー7F 【講習会場】 かずさアーク 〒292-0818 千葉県木更津市かずさ鎌足2丁目2-3-9 一宮シーサイドオーツカ 〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮10000 |
||
地図・アクセス |
かずさアーク 一宮シーサイドオーツカ |
「air Work ドローンアカデミー」さんにインタビューをしました
御社ドローンスクールの特徴を教えてください。
airWorkドローンアカデミーは、千葉県の木更津にあるかずさアカデミアパーク、またはホテル一宮シーサイドオーツカで開校しているドローンスクールです。このうち、かずさアカデミアパークにある教室は非常に晴天率が高いため(過去5年間の天候のデータを解析しました)、屋外練習がしやすいメリットがあります。
当校は2016年に開校以来、1,800人以上の卒業生を輩出しています。ドローン市場が大きくなるにつれスクールの数も増えてきていますが、ここまでの実績を持つスクールはそう多くなく、当校の強みとなっています。
確かに実績は数字で表されていますね!コースの種類や特徴も教えてください。
当校のコースは幅広いですが、大きくは初心者向けと経験者向けに分かれています。
初心者向けのメインとなるのが、JUIDA認定ライセンス操縦技能&安全運航管理者総合取得コースですね。「これまでドローンに触れたことがない」という初心者の方でも基礎から学ぶことができ、JUIDA認定の証明証が取得できます。一方の経験者向けでは、DJIキャンプやドローン空中写真測量基礎コースなどが人気です。
また、弊社はドローンの販売代理店でもあり、ドローンを安全に活用していただくために機体ごとの導入(講習)プランも行っています。
中でもSkydioを扱うコースは、NTTドコモと米国Skydio社の正式ライセンス「Skydio Expert Operator」の認定団体として提携し、 ライセンス発行の講習を行っています。SkydioはSLAMとAIを搭載した特殊な機体で、空間認識をしながら障害物を避けて自動飛行する機能を持ち、GPSの届かない場所でも安定して飛べるのが特徴です。そんなSkydioの正式ライセンスを取得できるのは、NTT e-Drone Technologyの他には当校のみです。現在は2023年から国家資格の一等無人航空機操縦士資格と二等無人航空機操縦士資格で初学者、経験者コースの講習をスタートしています。また民間資格であるJUIDA認定ライセンス操縦技能&安全運航管理者総合取得コースを国家資格と合わせて取得するコースもあります。
必要なライセンスを選べるのは嬉しいですね!また御社ドローンスクールを受講される方はどのような方々ですか?
初期の頃はカメラマンの方が多かったですね。そこから少しずつ、土木・建設・通信・インフラ関連の方が増えてきました。最近ですと、工場を管理する企業や地方自治体(公共団体)がドローンに関心を強めていることもあり、「会社や団体から指示されて」と受講される方が特に増えました。
団体さんにも注目されているんですね!趣味で受講される方はどうですか?
当校はビックカメラのドローン機体販売コーナーのエリアで講習等を販売しています。そこから申し込まれる方は、ホビー目的が多いですね。
ただ、法規制などが厳しくなったことや事業でのドローン活用が普及してきたこともあって、現在ではどちらかというと事業目的の方が多くなっています。
確かに規制は厳しくなって簡単には飛ばせませんね!具体的な年齢層や居住地なども教えてください。
年齢は幅広く、70代の方が受講されることもあります。その方からは、「講師が的確にコツを指導してくれて、一生懸命に励ましてくださったことに感謝しかありません」とお礼状をいただきました。これはたいへん嬉しかったですね。
地域に関しては、都心部からのアクセスの良さ、一泊二日の短期集中で学べる特徴などから、都内や関東圏の企業、自治体、防災関係者の方々が多く受講してくださっています。受講された方が「airWorkがよかった」と周囲に勧めてくださるため、企業のリピーターが非常に多いのも当校の特徴かもしれません。
口コミはありがたいですし、信頼してもらえやすくて良いですね!また御社ドローンスクールのを強みはどのようなものですか?
学び方については、短期集中型というのも強みですね。コースによっては一泊二日でJUIDA認定の技能証明が取得できますので、お忙しい社会人の方を中心に人気です。短期とはいえカリキュラムの内容は密度が高く、実地の訓練時間も充分にとっていますのでご安心ください。
短期間はありがたいですね!講習でのこだわりはありますか?
私たちのこだわりは、スペシャリストの講師陣による指導です。
講師である以上、高い技能と知識を持ち合わせているのは当然のことです。当校では定期的に勉強会を開いて技術や情報をアップデートしているほか、講習での課題があればすぐに話し合い、改善するように心がけています。
それに加えて当校ではコンプライアンスを遵守し、受講者の方が不安を感じたり、不快な思いをしたりすることなく、安心して学べることを重視しています。話し方からコミュニケーションの取り方まで、気配りを怠らずに接する講師ばかりですので、どのような受講生様にも気持ちよく学んでいただけるはずです。このように、これまでの実績に甘んじることなく、講師の質を高め続けていることが一番のこだわりですね。
受講生の多くは初心者なので、不安を抱え緊張して参加される方も多くいます。
実際に資格取得のためにはテストもあるわけですから、あまり上手でない方は途中で不安になり、余計に失敗してしまうこともあります。
そんな時に講師は、受講者の目線になって励まし合いながら目標を達成する様に心がけています。講師が受講生に、「私たちは同じ目標達成を目指すバディです。一緒に頑張りましょう。」と伝えると、受講生の恥ずかしさや不安がなくなり、自ら頑張る気持ちになってくれます。
それから、講習をスムーズに行うために、受講生様への事前ヒアリングを非常に丁寧に行っています。ドローンを学ぶ目的やこれまでのご経験、ITリテラシーについて確認し、講師と共有することによって、ひとりひとりに合わせた対応ができるよう心がけています。
向上心に触れられてこちらも背筋が伸びます!また一泊二日での講習がありますが、宿泊施設はどうなっているのでしょうか?
宿泊施設は、かずさアカデミア校ではオークラアカデミアパークホテルを使用いたします。管理がゆき届いているほか、大会議室も快適で、リラックスして学んでいただけることと思います。もうひとつの、ホテル一宮シーサイドオーツカはオーシャンビューのお部屋なので、こちらはこちらで気持ちよく過ごせる環境ですので、ぜひご期待ください。
旅行気分も味わえますね!では、卒業後のサポートについて教えてください。
当校ではカリキュラム修了後であっても、さまざまな質問や問い合わせに対応しています。「初めて買うのにピッタリの機体は?」などのお問い合わせも歓迎です。
それから、卒業限定のFacebook とドローン情報発信サイト「ドローンスクエア」があるので、そこで情報交換をしたり交流したりする方も多くいらっしゃいます。1,400人を超える卒業生の中にはドローン業界で活躍している方もたくさんいるので、そうした方々とつながるネットワークとしても機能しています。
当校の横濱校長自ら、情報を発信することもよくありますし、質問にもお答えします。アフターサポートというよりも、ひとつのairWorkコミュニティとして確立していますね。
今や企業のみならず、国もドローンに注目していますので、airWorkコミュニティの輪ももっと広がっていくのではないかと考えています。今後もスクールとして進化を続け、ニーズに合ったカリキュラムを展開していければと思っています。
それは安心ですね!また、これから受講をしようかと悩んでいる方に一言お願いします。
当校の講師は、「airWork ドローンプロフェッショナル」に所属している、第一線で活躍しているプロのパイロットばかりです。多くの経験からドローンの安全運用は最重要と理解していますので、受講生にも「飛行時の全ての判断は、安全かどうかをまずは考える」と指導しています。
私たちは、これからのドローン産業の発展は、優良なドローンパイロットを育成することに尽きる、教育がドローン産業を支えていくと、確信しています。
今後はホビー目的のみならず、産業ドローンの利活用がどんどん広がっていくでしょう。スペシャリストの講師から仕事にも使える高い技術と知識を学べるairWorkなら、みなさまのドローン活用に向けて心強い味方になれると考えております。
また、2022年12月5日からは、ドローン国家資格制度がスタートし、国家資格は、ドローン産業の活性化を促すものであり、資格保持者は今まで必要だった申請の一部が免除されます。
airWorkドローンアカデミーも国家資格の登録講習機関として現在国土交通省から認可され講習を開催しています。
本資格は、経験者と初心者は別の講習内容になっているので、JUIDAなどのライセンスを持っている人は経験者として必修講習時間が少なくなります。
airWorkドローンアカデミーとしても、HPで常に情報をアップデートをしていますので、興味のある人は是非読んでいただければと思います。
それから、無料説明会や自主練習会なども定期的に開催していますので、ぜひお気軽に無料説明会にいらしてください。
ご丁寧にありがとうございました!また最後に御社ドローンスクールの卒業生やご利用者様の口コミなどがあればご共有頂ければと思います。
air Work ドローンアカデミーの口コミ
Q:当校を選んでいただいた理由は?
A:JUIDA講習で、講師のレベルの高さやスタッフの丁寧で親切な対応、講習環境など、とても満足できたので、安心して申し込みました。
Q:ありがとうございます。講習はいかがでしたか?
A:講習の機体はMavic2だったのですが、私が普段使用しているPhantom4とはコントローラーの操作感が微妙に違うので、最初は戸惑いました。それから、普段は空撮でもスチール撮影がメインなので8の字飛行などはやらないので、難しかったです。
Q:事前に練習などしましたか?
A:はい、スタジオ内でトイドローンTELLOでサークル飛行等の練習をしました。
Q:学科試験はどうでしたか?
A:事前に受けた模擬試験を何度かやっておいたので内容的には問題なかったのですが、30分で50問という時間がキツかったですね。残り10分で半分ちょっとしかできていなくて焦りました。それでも、何とか最後までやり終えた時は残り時間1分切っていたと思います。
Q:これから資格取得を目指す人に一言アドバイスをください。
A:Aモードでのホバリングとサークル飛行は事前にしっかり練習しておくのが良いと思います。講師の方もそのように話していました。
Q:ドローン活用で今後の予定はありますか?
A:仕事の内容自体はすぐに広げる予定はないのですが、今よりフレキシブルに対応できるように、部下にも国家資格を持たせようと考えています。
Q:最後に当校への要望などあれば教えてください。
A:ドローン関連の法改正の情報をタイムリーに提供していただけるとありがたいです。
その他、Googleマップなどでair Work ドローンアカデミーの口コミ
調査中