FPVドローンとは?始め方と必要資格や用途別のおすすめ機体【マイクロドローンも紹介!】

ドローンからの視覚を楽しむことができ、まさしく今大注目されているFPVドローンについてご紹介します。

FPVドローンの始め方や必要な資格だけでなく、用途別のおすすめFPVドローンもお伝えしましょう。

また、FPVドローンの基本情報や選び方、おすすめ機体も詳しくお知らせしますので参考にしてください。

FPVドローンとは?

FPVドローンのFPVとは「First Person View(ファースト・パーソン・ビュー)」の略で、一人称視点という意味を持ちます。

ゴーグルやモニターから見える景色は、ドローンから見えている景色なのです。

FPVでの映像はプロポと呼ばれる送信機に取り付けたタブレットやスマホで確認ができ、ドローンを操縦しながら、空撮映像をチェックできます。

カメラ撮影機能があれば、そのまま写真や動画を行えます。

趣味から業務に至るまで、今やFPVドローンはなくてはならないものになっているようです。

FPVドローンの始め方や必要資格

FPVドローンに必要な機材を集める

FPVドローンを操縦する場合、本機はもちろん、それ以外の必要となるアイテムがあります。

すでに通常のドローン飛行をさせている方でも、改めて揃えるものもありそうです。

FPVドローン本体、プロポと呼ばれる送信機、FPV用ゴーグル、バッテリー。

本体とFPV用ゴーグルと送信機とセットで売られていることや、本体とバッテリーと予備とセットになっていることもあります。

FPVドローン本体については、既製品を購入する方法とは別に、キットを手に入れて製作したり、ご自分の好みに合うように制作することも可能です。

第4級アマチュア無線技士の免許を取得する

FPVドローンを操縦する場合、第4級アマチュア無線技士の免許が必要です。

ゴーグルを装着して、ドローンからの映像を確認するために、「5.8Ghz帯」の電波を使用するので、無線免許を所持して開局しなければなりません。

日本国内で飛行させ操縦する場合は、必ず第4級アマチュア無線技士の免許と無線局開局をしましょう。

一般財団法人日本アマチュア無線振興協会宛に必要書類を提出することで、無線局開局が認められます。
※個人的な利用ではなく仕事(産業用途)で5.7GHz帯のドローンを操縦する場合には、「第3級陸上特殊無線技士」の免許が必要です。

ただし、トイドローンの分野で2.4Ghz対応のものを飛行させる場合は免許などは不要です。

試験内容の詳細などは公式ホームページにて公開されているので、取得を検討している人は確認してください。

▼参考サイト▼
公益財団法人「日本無線協会」

目視外飛行の承認手続きを行う

様々なドローンにまつわる法律が変わっている中で、令和4年6月20日から、FPVドローンの飛行は、航空法において承認が必要な飛行方法の中に「目視外飛行」に該当するのです。

飛行をする度に、目視外飛行の承認申請を行いましょう。

包括申請を行えば、飛行の旅に申請をしなくて構わないのですが、それが業務による飛行の場合です。

趣味などに該当する飛行ならば、目視外飛行の承認を得ていないということで罰則を与えらえるので注意しましょう。

無人航空機のルールに従って、飛行の都度、目視外飛行の承認申請を行ってください→無人航空機の飛行許可・承認手続

※承認を受けずにドローンを飛ばすと、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金になる可能性があります。
※包括申請をすれば、都度申請を行わなくて良いですが包括申請が認められるのは業務目的の飛行についてのみです。

▼参考サイト▼
航空安全:飛行ルール(航空法第11章)の対象となる機体 - 国土交通省
国土交通省|無人航空機の目視外飛行に関する要件​​

FPVドローンの操縦練習を行う

通常の産業ドローンやトイドローンなどの操縦経験があったとしても、FPVドローンはまた感覚が違います。

通常の産業用ドローンはGPSなどの機体制御などがついており操縦はFPVドローンに比べると簡単なのですが、FPVドローンはごく簡単な機体制御しかついてないので操縦が難しく、必ず操縦前には練習を行う必要があるのです。

なのでFPVドローンのシミュレーター訓練ができる施設を利用したり、屋内で危険のない場所でフライト練習をしたりすることをおすすめします。

FPVドローンのシミュレーター訓練は、飛行を再現するソフトウェアがあれば、施設を利用しなくても、風や天候などを設定して、様々な環境での体験が可能です。

FPVドローンは初めてでも自分一人で始める事はできる?

大まかですが紹介した「FPVドローンに必要な機材を集める」→「第4級アマチュア無線技士の免許を取得する」→「目視外飛行の承認手続きを行う」→「FPVドローンの操縦練習を行う」の流れで一人でもFPVドローンを始める事はできます。

しかし、どれで専門的な知識が必要なことなので、理解や進めるのに時間がかかったりして大変な場合も多いので、FPVドローンスクールに通うことも検討してみましょう。

シュミレーターの訓練なども、高スペックのPCを自身で買う事もなく、スクールで使わせて練習させてくれるところも多く、操縦のコツや難しい法律の事、良い機体のプロポの選び方、FPVドローンを始める法的な届け出などサポートして安心して進めていく事ができるでしょう。

スクールによっても違いますが料金は決して安くはないですが「時間と安心と確実性を買う」という観点からみると初めてチャレンジする方などは特に高コスパなのではないかと思います。

また無料体験会など行っているFPVドローンスクールもあるので、一度お試し体験に参加してみるのもオススメです。

用途別のおすすめFPVドローン

Mavic Air Fly More コンボ(66,330円)【空撮】

製品型番 ‎CP.PT.00000160.01
可動式液晶 ‎いいえ
F値 (望遠側) ‎2.8 f
シャッタースピード ‎1/8000 seconds seconds
ファインダー付き ‎いいえ
付属品 ‎●機体●送信機●インテリジェントフライトバッテリー×3●充電器●電源ケーブル
カラー ‎ホワイト
サイズ ‎SDカード無し
電池付属 ‎はい
製品サイズ ‎0.1 x 0.1 x 0.1 cm; 430.91 g

空撮におすすめのFPVドローンで、4kでの高画質撮影ができます。

ダイナミックな動画はスローモーションにも対応しており、3軸ジンバルカメラの搭載によってブレもしっかりと吸収するのです。

撮れた映像は安定感があり、なめらかだと評判です。

また、折り畳みができる軽量なFPVドローンでもあります。

DJI FPVコンボ(118,800円)【趣味】

ブランド ‎DJI
製品型番 ‎CP.FP.00000007.01
撮像素子 ‎CMOS
焦点距離 (広角側) ‎14.66 ミリメートル
焦点距離 (望遠側) ‎14.66 ミリメートル
種類 ‎非並行輸入
付属品 ‎DJI FPV ゴーグルV2 DJI FPVインテリジェント フライト バッテリー DJI FPV ゴーグルバッテリー DJI FPV AC アダプター 本体 、DJI FPV 送信機、 DJI FPVプロペラ、 DJI FPV ランディングギア、 DJI FPV ジンバルカメラ、 DJI FPV ジンバルプロテクター、 DJI FPV トップシェル、 DJI FPV コントロールスティック、 DJI FPV ゴーグルアンテナ、 DJI FPVゴーグル、 ケーブル (USB-C)、 DJI FPV Part 13 Goggles Foam Padding、 DJI FPV ゴーグル ヘッドバンド、 DJI Goggles バックパック、
カラー ‎グレー
電池付属 ‎はい
梱包サイズ ‎32.5 x 26 x 20 cm; 3.13 kg

ゴーグルを装着し、没入感あふれる飛行体験ができます。

低遅延のHD映像伝送を楽しみながら、自由度の高い飛行制御で、大空を飛び回るには最適な一台。

4K/60fps動画と超広角150°FOVで、まるで実際にその場にいるような臨場感あふれる映像を楽しめます。

WALKERA Rodeo 110 + DEVO7 + VR02ゴーグル カメラ付セット (rodeo110-vr02)(38,489円)【レース・競技】

───機体仕様:Rodeo 110───
プロペラ:70mm
外形寸法(L×W×H) :101 ×117 ×55mm
重量:147g(バッテリーを含む)
メインコントローラー:Rodeo 110(F3)
ビデオTX:TX5837(CE)
ブラシレスモーター:WK-WS-13-002(CW / CCW)
ブラシレスESC:Rodeo 110(CW/CCW)
バッテリー:7.4V 850mAh 25C 2S Lipo
飛行時間:6~8分
使用環境温度:?10℃?+40℃

制御が非常に簡単で、信じられないほど機敏で速く、操作性が高く、応答性に優れレーサーに期待されるすべての特性を備えています。

その驚くべき性能は少なめな飛行時間を補って余りある物です。

アマチュアにとってこれ以上のレーシングドローンは他にありません。

極小ながらパワーがあり速度 70 km/hまで加速するブラシレスモーターと広いスロットル調整範囲で意のままに駆け巡ります。
軽量の3枚羽根プロペラが各モーターの推力を生み出し、カーボンフレーム仕様・モーター保護要素が剛性・軽量化に貢献しています。

BETAFPV Aquila16 FPV Kit(27,336円)【狭い場所での点検・室内飛行】

メーカー ‎BETAFPV
ブランド ‎ARRISHOBBY
梱包サイズ ‎26.4 x 22.3 x 13.9 cm; 35 g
電池 ‎2 商品専用バッテリー 電池(付属)
製造元リファレンス ‎Cetus
ミラー調整 ‎リモコン
商品の重量 ‎35 g

こちらの商品ひとつ購入するだけで、点検や室内飛行を行えます。

飛行モードはワンタッチで切り替えられ、アンチクラッシュもついています。

機能が充実したFPVゴーグルで、安定的な受信を実現しているものです。

FPVマイクロドローンの基本情報と選び方・おすすめ機体

FPVマイクロドローンとは?

マイクロドローンというと言葉的にも雰囲気的にも初心者や子ども向けのトイドローンと変わらないように思えますが、サイズや重量以外にもFPVマイクロドローンならではの特徴があります。

FPVとは、自分がドローンのコックピットに乗っているような一人称視点の映像をリアルタイムに確認しながら操縦する方法なので、映像の伝達に遅延があると、操縦がままならないので、5.7/5.8GHz帯といった高速通信が可能な電波が使われています。

逆にトイドローンなどの一般的なドローンに使われている電波は2.4GHz帯となり、これは日本で一番一般的な電波でwifi機器などもに使われています。

そのFPVドローンの中でもFPVマイクロドローンはプロペラ対向間は100mmほど、サイズは2インチ以下、重量は100g以下です。

100g以下ということで、航空法など適用外で、登録も必要ありません。

しかし、5.7/5.8GHz帯といった高速通信が可能な電波を使うので通常のFPVドローンと同じく、アマチュア無線技士の資格及びアマチュア無線局免許が必要です。

FPVマイクロドローンの選び方

初めてFPVマイクロドローンを使用する場合は、まずは安価なものを選ぶようにしましょう。

操作方法は難しくないものの、コツを掴むまでは、墜落させたり衝突させてしまったりすることもあるかもしれません。

操縦に慣れるまでは、数千円で購入できるFPVマイクロドローンがおすすめです。

また、FPVマイクロドローンで空撮する際は、カメラにこだわるとより楽しめます。

ご自分で撮影したものが素敵な映像や写真になるだけでも、ドローンを飛行させる意味にもなるから。

4k撮影ができる小型カメラなどを準備しましょう。

そして、本体にこだわる方は多いのですがゴーグルを適当に選ぶ方がいらっしゃいます。

特にフィット感が良くなければ、使用していてストレスがたまります。

出来ることならば、専門店で着用してみましょう。

プロポに関しても、人によって手の大きさが違うので合う合わないがありますい。

実際に手に持ってみて、ご自分に合うものを選びましょう。

Happymodel Mobula6 HD(23,300円)

FPVマイクロドローンでおすすめなのがHappymodel Mobula6 HDです。

19000kvでパワフルかつスムーズなフライトが可能、1080P60fpsで録画できるハイビジョンカメラ搭載の1セル仕様。

5.7/5.8GHz帯を使用するので、アマチュア無線技士の資格及びアマチュア無線局免許が必要です。

WDA公式ドローンショップ / Happymodel Mobula6 HD V2.0 65mm Micro HD-DVR 1S 19000kv Brushless Whoop SFHSS

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