【2025年最新】ドローンシュミレーターおすすめ9選【FPVと通常ドローン別】
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ドローンシュミレーターの需要が増えています。

ドローンを飛行させたいという方は年々増加していますが、そのためには練習が必要です。

しかし、どこででも ドローンを飛ばしていいということはなく、規制の中で練習しなければなりません。

そこでドローンシュミレーターを活用すれば、天候や場所などに左右されることなく、操縦技術を磨くことが出来るのです。

こちらでは、選び方や練習するメリット、おすすめのFPVドローンシュミレーターと通常のドローンシュミレーターをご紹介します。

ドローンシュレーターとは

繰り返し練習でき、スマホやパソコンで利用することが出来ます。

ドローン本物の機体と同じ動作が再現されており、ミスを失くしたり、新しいことに挑戦したりも可能。

離着陸などの基本操縦はもちろん、FPVドローンの動きを再現するためにビルの谷間を高速度ですり抜けるなど、様々な練習を行えます。

墜落しない安心がある一方で、敢えて墜落させる体験を行う人もいます。

安全安心な環境のもとで、繰り返し練習して実機を操縦するスキルを磨くのです。

ドローンシュミレーターの選び方

必要な機能の有無の確認

あなたがドローンシュミレーターを活用して何を練習したいのかを考える必要があります。

基本的な操縦を練習したいのか、高度な機能を操れるようになりたいのかによってソフトの選び方が変わるから。

初心者向けのソフトから上級者向けのソフトまで、最近では取り揃えが良くなっていますので、しっかりと調べて選びましょう。

対応しているOSやバージョンは適しているのか確認

ドローンシュミレーターはスマホやパソコンにソフトやアプリをダウンロードして使用します。

iPadなどのタブレットを利用したいという方もいるでしょう。

OSやバーションは、あなたの利用したいパソコンやスマホに対応しているのか確認しましょう。

バージョンアップが必要なケースもありますし、そもそも対応していないということもあるかもしれません。

有料版の場合は、特に確認を怠らないようするべきです。

購入料金(価格)

無料、有料とドローンシュミレーターはあります。

無料でも使用したい機能は有料になるなど、費用がかかることもあり得ます。

数百円から数千円のドローンシュミレーターは、最初から操縦技術習得のための機能が盛りだくさんのようです。

デバイスはパソコン?スマホ?

上記でも少し触れましたが、ドローンシュミレーターをパソコンで利用するか、スマホで利用するかで選び方は当然変わります。

パソコンの方がスマホより大画面になりますが、スマホの方が直感的に扱えるなどの意見もあるようです。

使い慣れたものを選んでも良いですし、使いたい環境で選択するのでも構いません。

移動中に練習したい方はスマホの方が便利です。

ドローンシュミレーターで練習するメリット

場所を選ばずにどこでも利用できる

ドローン実機を飛行させる場合、許可をとるなど操縦場所の確認を念入りにしなければなりません。

自宅の上空や空き地だとしても、禁止区域に指定されているケースは少なくないのです。

しかし、ドローンシュミレーターならば場所を選ばずにどこでも利用できます。

自宅の机の上、仕事の休憩室、移動中の電車の中など、時間さえあれば練習が可能です。

天候を気にする必要がない

ドローンは精密機器ですから、天候によっては飛ばすことが出来ません。

雨や雷、霧の状態などの天候で操縦すると、故障や墜落の危険があります。

墜落となれば、地上の人や物に被害を与える可能性もあるでしょう。

その点、ドローンシュミレーターは天候を気にする必要がないのです。

また、雨天の状態で操縦することもでき、実機では避けたいシュミレーションを行えます。

実機を使わないから費用を抑えられる

ドローンシュミレーターソフトやアプリには、様々なドローンが搭載されています。

初心者向けのドローンやプロが扱うドローンなどがあり、それらを練習したいがために購入したりレンタルしたりするのはとても高額になります。

実機をシュミレーターでは使わないので、当然費用を抑えることが出来るのです。

操縦できるかどうか、感覚を養ってから購入を検討する人も少なくありません。

手軽に費用を抑えて練習できるのは大きなメリットです。

操縦スキルが上達する

最も大きなメリットです。

実機と同じ操作を行えますから、練習すれば練習するほど操縦スキルは上達します。

ドローンスクールに通う前に練習する人、操縦する期間が空いて不安を感じて練習する人などが利用しており、スキルを上達させて実機操縦に移るととても安心です。

ドローンの操縦技術が未熟だと、墜落の危険や目的を果たせないなど、残念な結果になってしまいます。

おすすめのドローンシュミレーター(FPV)

Uncrashed FPV Drone Simulator(1,499円)

引用元:‎Steam:Uncrashed : FPV Drone Simulator

「Uncrashed FPV Drone Simulator(アンクラッシュFPVドローンシュミレーター)」は、とにかく画像が綺麗なことで評判です。

美しい未来的な空間や公園などの場面でFPVドローンのシュミレーションを行えます。

画像の質が高いので、スペックが高いパソコンでの利用をおすすめします。

また、「Uncrashed FPV Drone Simulator」は、「Steam」というプラットフォームで購入できます。

 

TRYP FPV(1,700円)

引用元:Steam:TRYP FPV : The Drone Racer Simulator

「TRYP FPV(トリップFPV)」は、非日常な場面でドローン操縦の練習ができます。

自由なシチュエーションを選べ、エキストリームスポーツの撮影も可能です。

TRYP FPVも高画質ですので、利用するパソコンのスペックをチェックしましょう。

 

VelociDrone(£16.99・約3000円)

引用元:VelociDrone FPV Simulator

「VelociDrone(ヴェロスィドローン)は、実機の操作にとても近いシュミレーションを行えます。

プロも練習で活用しているものです。

一日で搭載されているコースを全てこなすのは難しいくらいに練習シチュエーションをご用意されています。

更新も頻繁なので、最新ドローンコースはよく登場します。

実際にドローンレースが行われるコースでの練習も行えます。

 

FPV Freerider(無料・体験版)/有料330円)

引用元:FPV Freerider demo - Google Play のアプリ

「FPV Freerider(FPVフリーダー)」は、体験版は無料で利用できます。

体感や練習具合を確認しましょう。

スピード感は本格的ですから、FPVドローン操縦の練習に最適です。

FPVドローンによる操縦もLOS飛行も体験できる特徴があります。

 

 

DJI Virtual Flight(無料)

引用元:‎「DJI Virtual Flight」をApp Storeで

「DJI Virtual Fligh(DJIバーチャルフライト)」は、完全無料で利用できるアプリです。

デザインをしているのはDJIのフライトシュミレーターのチームのみなさん。

スマホだけで練習することも可能ですが、ゴーグルと送信機を使っての操縦飛行もできます。

 

Quadcopter FX Simulator(無料/有料550円)

引用元:Quadcopter FX Simulator - Google Play のアプリ

「Quadcopter FX Simulator(クゥアドゥコプタFXシミュレーター)」は実機にとても近い操縦ができます。

ある程度のレベルがある人向けです。

風の設定も出来るので、リアルさを追求する方にもおすすめです。

 

おすすめのドローンシュミレーター(通常ドローン)

DJIフライトシミュレーター(無料/有料・価格は要問合せ)

引用元:Support for DJI Flight Simulator - DJI

「DJIフライトシミュレーター」はドローンメーカーが開発しているWindowsパソコン専用ソフト。

実機を扱っているようなリアルさに定評があり、DJIドローンの送信機を使ってシミュレーションを行います。

基本的な飛行スキルの練習も出来るので、初心者の方でも十分に練習ができます。

また、送電線の点検を行ったり、最大速度を設定して飛行したりすることも可能です。

有料版においては、企業でのトレーニングに適した内容となっており、DJIのホームページからダウンロードができます。

価格は要問合せとなっています。

 

Electric RC Sim(480円)

引用元:‎「Electric RC Sim」をApp Storeで

「Electric RC Sim(エレクトリックRCシム)」は、iOSに対応しています。

11機の機体、2種類のドローン、固定翼機は9種類。

機体によって動きが変わるなど、実機にあわせた操縦練習が可能です。

ドローンに興味がある方が、購入やスクール通いの前に試されるケースが多いようです。

iPadにも対応しているのは嬉しい特徴。

 

Drone X Trainer(660,000円/1年間)

引用元:株式会社積木製作

「Drone X Trainer」というドローンシミュレーター訓が2024年9月に発売されました。

こちらのドローンシミュレーターは国家資格に対応した訓練用のVR・MRシミュレーターです。

開発は「日本無人航空機免許センター」と「株式会社積木製作」が共同開発しました。

時間や場所に囚われないVRドローン研修を実現させられるサービスです。

こちらのサービスは一般向けではなく、ドローンスクール向けでVRヘッドセット1台につきライセンス料年間で66万円となります。

 

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