
今回は滋賀のドローン調査会社「スカイオーシャン株式会社」様にインタビューさせて頂きました!
目次
「スカイオーシャン株式会社」インタビュー記事への回答ご担当者様情報
お名前…古川 泰
役職…代表取締役
ドローン操縦歴…6年
所有資格…測量士、航空特殊無線技士、一級陸上特殊無線技士、赤外線建物診断技能師、2級小型船舶操縦士etc..)
所有機体(ドローン赤外線調査予定の機体)…DJI Matrice 210 RTK + Zenmuse XT2
営業時間 | 8:30~17:30 | ||
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定休日 | 土・日・祝 | ||
電話番号 | 043-234-1315 | ||
メールアドレス | メール info@skyocean.cloud 問い合わせフォーム https://skyocean.cloud/contact/ |
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公式サイト | スカイオーシャン株式会社 | ||
費用・料金例 |
問い合わせよりお尋ねください |
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使用ドローン機体 | Matrice 210RTK Skydio2+ Fifish V6 Expart |
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所在地 | 滋賀県草津市野路東1-1-1BKCインキュベータ311号室 (立命館大学びわこ・くさつキャンパス内) |
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地図・アクセス |
「スカイオーシャン株式会社」の古川さんにインタビューをしました

ドローンでの外壁調査(赤外線調査)を検討している方への注意点はありますか?

飛行許可関係はしっかり確認が必要かと思います。

法律が関係してきますものね!毎年増えていくドローン市場規模。今後の日本のドローン市場・世界のドローン市場はどうなっていくと思いますか?

国の方針次第で市場の拡大ペースは大きく変わりますが、間違いなく拡大を続けます。
レベル4飛行が解禁されたこと、LTEの上空利用やモバイル端末からの衛星通信が可能になったことなどから1人が1台をコントロールする時代は終わり、1人が複数のドローンを使う時代になります。

技術の向上も求められますね!御社でのドローン建物調査でのおすすめポイントはありますか?

弊社はSkydio2+やELIOS2、固定翼ドローンといったDJI以外のドローンも活用して建物の外壁だけでなく橋梁やプラントなどの大規模な構造物の調査も行っており、同業他社からの引き合いもあります。
赤外線調査ではFLIR製の高解像度センサーで撮影後、解析まで行います。またPix4Dを用いた赤外線オルソ画像の合成も行っております。

大規模な調査も安心してお任せできますね!御社ドローン建物調査は、どのような依頼、企業からのオファーがありますか?

建物調査では建設会社や建物を所有する法人様、構造物の調査ではコンサルタント会社や地方自治体からのオファーがあります。

ご紹介や声掛けもあるんですね!戸建てから大規模マンション・ビルにいたるまで様々な物件の赤外線外壁調査があると思いますが、御社の予算感の一例をおしえてください。

赤外線外壁調査では15万円(1日)~

ありがとうございます!御社でドローンによる赤外線外壁調査を検討している方へ一言。

お気軽にお問い合わせください。

まずはお話を聞いてみるのがいいかもしれませんね!ドローン×SDGsで未来の為に出来そうな事が何かあれば教えてください。

弊社は赤外線カメラとAI画像診断を組み合わせたメガソーラーの点検を行っていますが、これはカーボンニュートラルに寄与するものです。
さらに弊社はドローンを災害調査(計測・測量)に積極的に活用しています。
令和6年能登半島地震では計測を行いました。
また、地方自治体とも災害協定を結んでいます。これは持続可能な都市づくりに寄与するものです。
ドローンは性能が向上するに連れてさらに新しい産業を生み出す可能性を持っており、その産業がSDGsに寄与する可能性が高いと考えています。

様々な活動を行えますね!御社でドローンによる赤外線外壁調査のご利用者様の口コミなどがあればご共有頂ければと思います。

東京と大阪の調査会社に見積もりを取ったが値段が高いため、御社に依頼した。
欲しかったデータが手に入って良かった。今後もお願いしたい。等