ドローンフライトナビとは?緑色の縁は何?黄色は何を意味する?開発者や便利な使い方まで完全紹介!
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引用元:ドローンフライトナビ®︎ - 飛行制限確認地図

「ドローンフライトナビ」はドローンを飛行させる際に便利な地図アプリとして多くの方が活用しています。

これからドローンフライトナビを使用する方、使用していてちょっと躓いている方々の疑問をこちらで解消していきます。

ドローンフライトナビの特徴や表示される緑色や黄色の意味、開発者について、便利な使い方や見方についてご紹介します。

色の意味を理解していなければ、禁止区域エリアを見落としかねませんので参考にしてください。

安全に飛行させる地図アプリ「ドローンフライトナビ」とは

最新の法改正にも対応している

ドローン飛行に関する法律や条例など様々あります。

これらは追加されたり、緩和されたりと、ドローンの発展のたびにこれからも行われるでしょう。

最新の法改正に対応しているドローンフライトナビの利用は、安心の上で行われます。

「知らなかった」「聞いていない」では済まされませんので、日々の情報に触れながら、最新の法改正にも対応しているドローンフライトナビを利用しましょう。

そのため、アプリで利用する場合は最新状態にしておく必要がありそうです。

飛行禁止区域・飛行可能エリアもいつも最新版

法律で決められている絶対的に変更のない飛行禁止区域があるだけではありません。

今は飛行禁止区域やなっていても、何かが変われば飛行可能エリアに変更されることもあるでしょう。

逆もしかり、「以前は飛行可能だったのに現在は禁止されている」ということもあります。

そんな飛行禁止区域や飛行可能エリアの情報も常に最新版となっているのはパイロットとして有難いものです。

ただし、飛行可能エリアでも、私有地などが含まれるケースが多々ありますので、許可などは滞りなく取得しましょう。

▼▼「ドローンを飛ばすには?必要な準備やドローン飛行許可の申請方法を紹介!」▼▼

日の出や日没時間もわかる

ドローンを飛行する場合は、太陽が上がっている時間でなければなりません。

日の出を待ち、日没までに飛行を終わらせるのが大原則です。

そんな日の出と日没の時間は毎日違いますので把握は天気予報などを見る必要があります。

こちらのドローンフライトナビならば日の出や日没時間が分かります。

フライトプランの作成はアプリ内でできる

フライトプランと呼ばれる飛行計画はとても重要な役割を持ちます。

日時や経路、場所、目的などをまとめる義務もあるからです。

そんなフライトプランがドローンフライトナビの中で作成できます。

特定飛行をする場合は飛行計画が義務化されているものの、そうでなくても推奨されているものです。

▼▼「ドローンの飛行日誌は必須?義務?書き方やエクセルなどのテンプレートダウンロードサイトやおすすめ飛行記録無料アプリを紹介」▼▼

フライトプランにルール違反がないか確認できる

飛行前にドローンフライトナビ内で作成したフライトプランにルール違反があればすぐに分かります。

変更された法律やルールに対応出来ていなかった、勘違いしていたという場合、ルール違反がないかの確認を前もって行うことで安全な飛行に繋げられます。

パイロットとして腕があっても、ルール違反をしていると、信用問題に発展します。

決められたルールの中で安全、そして安心して飛行することをサポートするアプリです。

緑色?黄色?「ドローンフライトナビ」の色の意味

赤色エリア

ドローンフライトナビで地図を確認すると赤色で区切られたエリアを確認できます。

それは人口集中地区(DID)となっています。

人口集中地区(DID)は、飛行禁止となっています。

赤色エリアの飛行を希望する場合は、国土交通省への許可申請が必要です。

▼▼「ドローンを飛ばすには?必要な準備やドローン飛行許可の申請方法を紹介!」▼▼

青色エリア

青色エリアにも注意が必要です。

空港周辺を表わす色であり、ドローン飛行は禁止されています。

全てのドローンに当てはまる「航空法」における禁止エリアです。

空港周辺でのドローン飛行を行いたい場合も許可申請が必要です。

▼▼「2024年最新ドローンの規制(法律)7選【航空法・小型無人機等飛行禁止法・民法・電波法・道路交通法・都道府県、市町村条例・肖像権・個人情報の保護に関する法律】」▼▼

黄色エリア

小型無人機等飛行禁止法でドローン飛行禁止されているエリアが黄色で示されています。

例えば、皇居や国会議事堂、内閣総理大臣官邸などです。

他にもが外国公館や原資力事業所なども禁止されています。

小型無人機等飛行禁止法で禁止されているエリアの上空や周囲およそ300mは原則禁止となっているので気を付けましょう。

▼▼「ドローン撮影は許可が必要?ドローンの飛行に対しての規制や許可の取り方を申請先と申請方法を合わせて紹介!」▼▼

緑色エリア

空港やヘリポートなどの周辺には設定されている地域があります。

「進入表面」「転移表面」「水平表面」「延長進入表面」「円錐表面」「外側水平表面」です。

これらはドローンフライトナビで緑色で表示されています。

「ドローンフライトナビ」の開発者とは

ドローンフライトナビを開発したのは「石村圭史」さんです。

実際にドローンパイロットとして活躍されている方で、経験や知識を活かしてドローン業界に貢献しておられます。

ドローンフライトナビの開発だけでなく、ドローン飛行計画作成アプリ「ドローンフライトプランナー」の開発アドバイザーも担っておられたそうです。

「ドローンフライトナビ」の便利な使い方や見方

ログイン不要で起動したらすぐ使える

アプリをダウンロードしたらすぐに使えるのがメリットです。

登録やログインが不要ですから、飛行エリアを確認したい時に手間取りません。

飛行禁止区域を確認

起動したらこちらもすぐに飛行禁止区域が表示されているので確認が可能です。

これからドローン飛行したい場所がどんな制限を受けるのか、禁止されているのかなど、説明不要の状態で見られます。

視覚的に理解できるようになっていますので、上記で説明をした色の意味を理解して確認してみましょう。

住所入力で飛行させたい場所の情報を入手できる

地図アプリで飛行させたい場所をピンポイントで見つめるのは大変です。

少しずれるだけで禁止区域に入ってしまうこともあるでしょう。

これから飛行させたい場所はぜひ住所入力を行ってください。

詳しい情報を入手できます。

iOS・Android版・PCwebで使用可能の「ドローンフライトナビ」はこちら

ドローンフライトナビは現在、IOSでもAndroid版でもWEBでの使用も可能です。

Android版での利用は不可となっていましたが、現在はインストールできるようになっています。

 

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