ドローン専門行政書士に依頼できることや行政書士報酬やおすすめドローン専門行政書士を紹介!
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ドローンにまつわる書類のとりまとめや提出などをする行政書士について詳しく解説します。

ドローンの普及や書類の煩雑化、法律の改正などによって増えているドローン専門行政書士。

書類の作成や提出は一般の方に時間や労力を費やすことが難しく、ドローン専門行政書士に依頼する人も増加しているそうです。

ドローン専門行政書士に依頼できる種類や依頼した時の報酬をご紹介します。

また併せておすすめのドローン専門行政書士をまとめましたので参考にしてください。

ドローン専門の行政書士とは?何を依頼できる?

ドローン飛行の申請や手続きのプロ

一般的に行政書士の仕事は「許可認可申請書類の作成」や「契約書などの作成」「遺言書などの作成」「行政不服申し立ての代理」などが主だといわれています。

ドローン専門行政書士に、これらの仕事でドローンに関わるものを依頼できます。

ドローンを飛行させる際には、様々な書類が必要となります。

航空法に基づいた書類や地方自治体に向けたものもあるかもしれません。

飛行させたいエリアに関して必要な手続きを調べ、実際に書類を準備して申請までしてもらえるドローン飛行の手続きのプロです。

手続きに不備があると、罰金などの対象になる可能性もあり、法律を遵守しながらの飛行となりますからプロに依頼すると安心。

エリアや地域によって許可申請の内容が変わることは少なくありません。

また、法律が度々今後も変わることを考えると、常に最新の情報に触れている行政書士さんに依頼しておくと手間も省けます。

ドローン飛行許可

ドローン専門行政書士に依頼するとドローン飛行許可に関する申請を行ってもらえます。

一般的なものはドローン包括申請です。

このドローン包括申請も一度やっていると何度も申請をしなくてもいい便利なものですが、「期間包括申請」と「飛行経路包括申請」と分かれているなど、初めての方は特に難しく感じることが多々あるものです。

不備があると何度も書類を提出しなければならず、時間と労力を考えてドローン専門行政書士に依頼する人が多いようです。

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また、特殊飛行を行う場合もドローン専門行政書士に依頼する場合があります。

特に「航空法」「小型無人機等飛行禁止法」「民法」「電波法」「道路交通法」「都道府県や市町村条令」「肖像権・個人情報保護法」に触れる可能性があるものを特殊飛行とします。

人口密集地区(DID地区)の飛行や第三者の上空の飛行、夜間飛行、物品の投下、航路付近での飛行、複数機の同時飛行、目視外飛行を行う場合は、国交省や地方航空局への事前許可が必要です。

▼▼ドローンの規制について詳しくはコチラ▼▼

国や地方自治体によるドローン補助金も様々ありますが、これを申請する場合も利用できます。

補助金を申請する際の書類も複雑なケースがありますから、プロの依頼しているのです。

▼▼ドローンの補助金について詳しくはコチラ▼▼

ドローン機体の登録

2022年6月20日から機体登録制度が施行され、登録が義務化されています。

ドローンによる事故が発生した時の把握のため、安全確保のための制度です。

無許可での飛行は違法になる場合がありますので、ドローンを購入したらまず登録をする方が増えています。

ただ、100g以下のドローンを屋内で飛行させる場合は不要などのルールがありますので、その辺りの相談にもドローン専門行政書士は乗ってくれます。

知らない間に違法行為をしないように、プロの手を借りるのです。

▼▼ドローンの登録について詳しくはコチラ▼▼

ドローンスクールの登録講習機関の代行申請

ドローン国家資格を取得できるようになり、ドローンスクールの登録機関への申請に注目が集まっています。

そもそも規模が大きな団体だったり、傘下講習機関が多かったりすると経営者側では手がまわらないことが少なくありません。

登録講習機関への手続きは個人でも出来ますが、やはり法律などにも詳しいドローン専門行政書士に依頼する人が増えています。

ドローン専門ですから、質問をしても的確に返答をしてくれると評判です。

▼▼ドローンスクール登録講習機関について詳しくはコチラ▼▼

登録講習機関の運営に関するサポート

登録変更や更新申請手続きや監査対応等も依頼が可能です。

また、受講生への対応やテキスト作成のサポートについての相談にも乗っていただけます。

顧問のように相談ができる場合が多いので、必要な書類を示唆してもらったり例えば監査対策をどうするべきかを指南してもらえたりします。

運営に必要なアドバイスもいただけます。

ドローン専門行政書士への依頼費用相場や報酬

実際にドローン専門行政書士によって費用・報酬は異なります。

相場でいえば、飛行に関する許可や承認申請などは30,000~50,000円程度だとされています。

包括申請で20,000~30,000円、個別申請では20,000~50,000円です。

依頼費用・報酬については、それぞれのドローン専門行政書士のホームページに明瞭会計として表示されていることが少なくありません。

農薬散布の場合、飛行調査の場合、道路許可申請の場合、入林届の場合などドローンを飛行させる場合には様々な手続きが絡み合うので、それぞれの費用・報酬が積み重なるイメージです。

また、機体が一体増えるごとに費用・報酬も増加することもあります。

ドローン専門行政書士へ依頼する場合の注意点

どこまで費用に含まれているのか確認する

ドローン専門行政書士に依頼する場合、料金や費用については事前に調べておかなければなりません。

提示された金額はどこまでのサービスが含まれているのか確認しましょう。

書類を作成するだけなのか、申請まで行ってもらえるのかなど、確認を怠ったがために追加費用が発生すると、双方への信頼関係が危うくなってしまいます。

気持ちよく依頼し、適切に対応してもらうためにも金額の細かい確認は必要不可欠です。

一つの飛行のために依頼しても、何か許可が抜けているということがあってもいけません。

依頼するにしても、依頼主も内容を把握して安心安全にドローンを飛ばせる環境にしましょう。

アフターサービスの有無

ドローン専門行政書士に依頼した後はどうなっているのかも大切です。

もちろん、許可申請などを行ってそこで契約は修了として依頼価格をお安く設定しているドローン専門行政書士もいます。

ドローン初心者の方やアフターフォローによってアドバイスなども欲しいという方は、そのサービスがあるかどうかをチェックしましょう。

申請後にトラブルになった場合も対処してくださいますし、スムーズな運営を支援していただけることもあります。

実際に飛行させてみると疑問点が浮かんでくることはあります。

そんな時に気軽に訊ねられる存在がいるとそれだけで安心かもしれません。

中にはアフターフォロー込みで安価な金額に抑えているドローン専門行政書士もいます。

おすすめのドローン専門行政書士は?

バウンダリ行政書士法人(東京都/宮城県)

引用元:バウンダリ行政書士事務所

ドローンの法務に強いと評判です。

趣味から高難易度の飛行をサポートし、ドローン規制の悩みを解消させます。

ドローンスクールの開設や運営のサポートも可能です。

年間相談件数は3000件を突破しているようで、業界ナンバーワンの実績をお持ちです。

東京と宮城に会社はありますが、全国のドローン飛行許可取得は可能。

様々な有名企業からの依頼も引き受けているそうです。

外部監査料金 ・登録申請・事務規定届出代行¥550,000〜(税込)

1等資格、2等資格、限定変更(夜間、目視外、25kg 以上)に必要な手続き全て対応いたします!
〈プラン例〉
●1等資格+2等資格+限定変更(夜間、目視外、25kg 以上):¥550,000
●1等資格+2等資格:¥550,000
●2等資格のみ:¥550,000

・事務規定届出のみの代行¥275,000(税込)

・登録講習機関の必要書類テンプレート提供(DIPS 申請・添付文書・事務規定)¥165,000(税込)

・変更届出の代行¥11,000~(税込)

・月額顧問料(コンサルティング)¥33,000〜/月(税込)

・オリジナルカリキュラム作成¥1,100,000〜(税込)

・監査対策サポート132,000円~

営業時間 9:00~18:00
定休日 土日祝
電話番号 03-6550-8240
メールアドレス(お見積りメールフォーム) customer@boundary.or.jp
公式サイトページ https://boundary.or.jp/
所在地 東京オフィス(本社):〒100-0006ばうd東京都千代田区有楽町1-6-3日比谷頴川(エイセン)ビル9階
仙台オフィス:〒980-0802 宮城県仙台市青葉区二日町6−26
地図・アクセス 東京オフィス(本社)

仙台オフィス

行政書士 山本絢香事務所(東京都)

引用元:行政書士 山本絢香事務所

こちらの行政書士さんは国家資格一等を取得され、ドローン検定も1級の保持者です。

飛行させる人に必要なことが分かるパイロットでもあるので安心してお任せできます。

ドローンに関する知識が豊富な上に、依頼価格はとてもお手頃で、対応のスピードも速いと評判です。

ドローンスクールを運営されている企業には、独自飛行無料マニュアルを作成していただけます。

会社名 行政書士 山本絢香事務所
営業時間 受付時間・9:00~19:00
定休日 土日祝
電話番号 03-6907-2420
問い合わせ先 https://www.ayaka-gyosei.jp/drone-application/
公式ホームページ https://www.ayaka-gyosei.jp/
代行費用 ●包括申請(独自マニュアル作成込み)
サポート料金:25,000円(税込)

日本全国・1年間
▸パイロット3名まで追加無料
▸機体3台まで追加無料

●個別申請(独自マニュアル作成込み)
サポート料金:22,000円(税込)

地域限定・日時限定
▸パイロット3名まで追加無料
▸機体3台まで追加無料

●同じ条件での更新申請(1年後)
サポート料金:20,000円(税込)

事務所が包括申請取得して1年後の更新となります。

●機体1台の追加/操縦者1名の追加
サポート料金:5,000円(税込)

●機体登録(1台につき)
サポート料金:6.000円(税込) 2代目以降:4,000円(税込)

●追加オプション
・国交省HP非掲載の機体申請
サポート料金:10,000円(税込)

・イベント上空での飛行許可・空港近辺での飛行・地表または水面から高さ150m以上の空域での飛行
サポート料金:15,000円(税込)

・物件投下・危険物輸送
サポート料金:15,000円(税込)

所在地 〒171-0021 東京都豊島区西池袋3丁目25−1
地図・アクセス

フィールドアロー行政書士総合事務所(兵庫県)

引用元:フィールドアロー行政書士総合事務所

設立から監査のサポートまで、法務関連の支援を行っています。

行政書士はドローンに関する法律や規制に精通した専門家です。

飛行許可申請や機体登録などと併せて事故報告支援なども依頼が可能です。

お客様のニーズにあわせた最適な提案やアドバイスをしていただけます。

会社名 フィールドアロー行政書士総合事務所
営業時間 受付時間・9:00~18:00
定休日 土日祝
電話番号 078-912-3139
問い合わせ先 https://www.field-arrow-g-office.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B
公式ホームページ https://www.field-arrow-g-office.com/
代行費用 ●包括申請 28,000円(国土交通省認定ドローン)
●包括申請 34,000円(国土交通省非認定ドローン)
●農薬散布 40,000円…業務サポート(各種コース有り・お問合せ下さい。)
●イベント上空 50,000円…監査サポート(各種コース有り・お問合せ下さい。)
●飛行調査 15,000円              
●道路使用許可 15,000円              
●入林届け 15,000円
●小型無人機等飛行禁止法申請 20.000円
●空港周辺での飛行 30.000円
※上記金額は、税別
※その他ご相談可
所在地 〒673-0844 兵庫県明石市東野町1882−4
地図・アクセス

うえた行政書士事務所(高知県)

引用元:うえた行政書士事務所

ドローンに特化した行政書士事務所です。

一日でも早く許可を取得するスピーディーがあります。

全国対応で、遠く離れている地域の方でも電話やメールで手続きが完結します。

万が一、不許可になってしまった場合は全額返金保証があるので安心です。

会社名 うえた行政書士事務所
営業時間 (受付時間)9:00~21:00
定休日 年中無休
電話番号 0120-539-675
問い合わせ先 https://ueta-masayuki.com/contact/
公式ホームページ https://drone.ueta-masayuki.com/
代行費用 ●ドローンに必要なすべての申請代行・サポート 39,800円(税込)
●飛行許可申請の代行(包括申請)+飛行計画・飛行日誌のサポート 29,800円(税込)
●飛行許可申請の代行(包括申請)のみ 19,800円(税込)
所在地 〒781-2123 高知県吾川郡いの町天王南3丁目 3番地5
地図・アクセス

西田和史行政書士事務所(福井県)

引用元:西田和史行政書士事務所

ドローンの操縦技能の習得をサポートする行政書士事務所では、許可申請などを一緒に依頼できます。

ドローン飛行許可のみの依頼も可能です。

ドローンの操縦技能習得とのセットならよりお得になります。

会社名 西田和史行政書士事務所
営業時間 9:00~18:00
定休日 年中無休
電話番号 090-2834-5765
問い合わせ先 https://www.g-office-nishida.com/contact.php#mail
公式ホームページ https://www.g-office-nishida.com/
代行費用 ●ドローン飛行の許可申請代行のみ
・基本料金(1年間/日本全国) 40,000円
・改造機体(1機) +20,000円
・1年包括申請の3ヵ月毎の実績報告サポート +20,000円
・ドローン保険加入代行(実費込)

●ドローンの操作技能習得+ドローン飛行の許可申請代行
・ドローンの操作技能習得込み

2日間のドローン操作実習で操作技能が習得出来ます。
※認定試験料 14,800円、認定証発行手数料 35,000円を含む
※この場合のドローンの許可承認は、上記の基本料金の申請となります。
認定証発行クラス 99,800円
認定証発行+許可・承認手続きクラス 139,800円
認定証発行+許可・承認手続き+1年間(4回)実績報告クラス 159,800円
※価格は全て税抜きです

所在地 〒911-0034 福井県勝山市滝波町3丁目815
地図・アクセス

行政書士矢野法務事務所(東京都)

引用元:矢野事務所

許可申請を依頼された方で不許可になった場合は全額返金していただけます。

また、ドローンの助成金についての相談は無料です。

包括申請と許可取り相談が無制限なのも特徴的です。

会社名 矢野事務所
営業時間 7:00~20:30
定休日 年中無休
電話番号 050-5211-7846
問い合わせ先 https://drone-nippon.jp/form
公式ホームページ https://drone-nippon.jp/
代行費用 ●飛行許可申請(包括申請) 
〇矢野事務所作成の飛行マニュルにより制限が緩和された飛行が可能(風速5m以上可能・離発着場所30m未満可能・他)
〇業界最低水準の料金
〇特典:自治体や管理者等への許可取りにそのまま使える申請書フォームを進呈(小型無人航空機使用事前届出及び申請書)
〇期間「一年間」、飛行範囲「全国」
〇目視外飛行、夜間飛行、人又は物件から30m未満、人口集中地区内の4飛行が可能
〇国土交通省ホームページ掲載機(認定機)に限定
〇操縦者1名・機体数1機まで
国交省非認定機の場合:33,000円
包括申請+機体登録=33,000円
所在地 〒192-0014 東京都八王子市みつい台1丁目21−6
地図・アクセス

行政書士いしなぎ事務所(大阪府)

引用元:行政書士いしなぎ事務所

初回無料で許可申請を行えるかどうかを診断します。

診断は直接出向かなくてもメールやLINEで行える手軽さが人気です。

その際には、航空法をはじめ、その他の法令による制限などを徹底的に調査しますので、依頼者は安心して飛行に意識を向けられます。

ドローン包括申請や登録講習機関・登録申請のほかにも各種補助金サポートも行っています。

会社名 行政書士いしなぎ事務所
営業時間 9:00~23:00
定休日 日祝
電話番号 06-7777-3467
問い合わせ先 https://office-ishinagi.com/%e3%81%8a%e5%95%8f%e3%81%84%e5%90%88%e3%82%8f%e3%81%9b/
公式ホームページ https://office-ishinagi.com/
代行費用 ●飛行計画診断:初回無料
・年間サポート:10,000円/1ヶ月
・包括申請:28,000円~
・個別申請:38,000円~
・包括申請更新申請:18,000円
・機体登録:6,000円~
・登録講習機関登録:400,000円~
・無線局開局:28,000円~
●ドローン補助金サポート詳細
・小規模事業者持続化補助金:着手金+成功報酬
・ものづくり補助金:着手金+成功報酬
・事業再構築補助金:着手金+成功報酬
●その他項目詳細
・申請内容の変更・追加:5,000円~
・DJI GEOロック解除:30,000円
・入林届:15,000円
・法令調査等:30,000円~
所在地 〒556-0016 大阪府大阪市浪速区元町1丁目1−20 新賑橋ビル 4F
地図・アクセス
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