【2025年最新】DJIジンバル徹底比較!DJIジンバルでスマホ・ミラーレス・一眼レフにそれぞれおすすめジンバル完全紹介!

ドローンによる空撮やカメラ撮影にジンバルの機能を求めている方がたくさんいらっしゃいます。

ジンバルはシェア率が高いDJIでも取り扱っています。

そこでDJIのジンバルについて、スマホやミラーレス、一眼レフにわけて徹底的に比較していきましょう。

ジンバルの選び方と共に参考にしてください。

ジンバルとはカメラを水平に保つ機能

引用元:Osmo Mobile 6 - 広がる創造性を、その手に - DJI

撮影をしたい方、空撮に興味がある方はジンバルを使用するとブレや振動が少なくなります。

角速度センサーと呼ばれるジャイロセンサーが傾きを感知してモーターがそれを補正するという仕組みです。

複数のローターが備わっていますので、水平具合はとても自然です。

走りながら撮影する、ドローンによる空撮は振動もありますから、ジンバルを使用することで映像や画像は自然体となります。

ジンバルの選び方

3軸補正は扱いやすく高性能

ジンバルには2軸式と3軸式とがあります。

2軸式 縦の揺れと回転の揺れによる2方向を感知して補正する
3軸式 縦の揺れと横の揺れによる動きに対応して補正する

特にブレ対策を行いたいのならばこの3軸式がおすすめです。

ピントや角度などのバランスも整えてくれます。

カメラのタイプに合わせる

ジンバルを取り付けるカメラに合わせて選びましょう。

スマホに取り付けるのならば、軽量なジンバルにすると撮影の負担は軽減します。

重量のあるカメラならば、使用する幅や厚さなども合わせなければなりません。

ジンバルにはそれぞれペイロードが決められていますので、故障の原因にならないためにもサイズ感なども確認しましょう。

DJIジンバルでスマホにおすすめなのは?

Osmo Mobile 6(11,110円)

展開するだけですぐに起動し、手のひらサイズのコンパクトさが人気のDJIのジンバルです。

内臓延長ロッドも要塞されていて、様々な角度からの撮影が可能です。

3軸スタビラザーによって手ブレ補正を行い、滑らかな映像を撮影します。

安定した映像となります。

▼▼Osmo Mobile 6の詳しい内容はこちら▼▼

一般
サイズ 展開時:276×111.5×99 mm(長さ×幅×高さ)
折りたたみ時:189×84.5×44 mm(長さ×幅×高さ)
重量 ジンバル:約305 g
磁気スマートフォンクランプ:約25 g
対応スマートフォン重量 170~290g
対応スマートフォン厚さ 6.9~10mm
対応スマートフォン幅 67~84mm
バッテリー
種類 Li-Po 2S
容量 1000mAh
電力量 7.74Wh
充電温度範囲 5℃~40℃
動作環境温度 0℃~40℃
動作時間 約6時間24分(ジンバルのバランスが完全にとれた理想的な条件下で使用した場合)
充電時間 約1時間24分(10W Type-C充電器を使用して測定)
ジンバル充電ポート USB-C
ジンバル
機械的可動範囲 パン: -161.64°~173.79°
ロール : -120.30°~211.97°
チルト:-101.64°~78.55°
最大操作速度 120°/秒
その他
無線モードモデル Bluetooth 5.1
ソフトウェアアプリ DJI mimo
グリップ式三脚サイズ 長さ:138 mm
直径:32 mm
グリップ式三脚重量 約72g

Osmo Mobile SE(9,680円)

Osmo Mobile SEから搭載されたのは、ステータスパネルで現在のモードを確認できる機能です。

インテリジェント機能が満載で、撮影はダイナミックに行えます。

携帯性に優れたコンパクトな設計になっているのも嬉しい特徴です。

さっとスマホを取り付けられるようになっています。

一般
サイズ 展開時:262.5×119.5×104mm(長さ×幅×高さ)
折りたたみ時:167×108.5×46.5mm(長さ×幅×高さ)
重量 ジンバル:約352 g
磁気スマートフォンクランプ:約31g
対応スマートフォン重量 170~290 g
対応スマートフォン厚さ 6.9~10mm
対応スマートフォン幅 67~84mm
バッテリー
種類 18650Li-ion
容量 2600mAh
電力量 9.36Wh
充電温度範囲 5℃~40℃
動作環境温度 0℃~40℃
駆動時間 約8時間(ジンバルのバランスが完全にとれた理想的な条件下で使用した場合)
充電時間 約2時間12分(10W充電器を使用して測定)
ジンバル充電ポート USB-C
ジンバル
機械的可動範囲 パン: -161.2°~171.95°
ロール : -136.7°~198°
チルト:-106.54°~235.5°
最大操作速度 120°/秒
その他
無線モードモデル Bluetooth 5.1
ソフトウェアアプリ DJI mimo
グリップ式三脚サイズ 長さ:138 mm
直径:32 mm
グリップ式三脚重量 約72g

DJIジンバルでミラーレスにおすすめなのは?

DJI RS 3 Mini(39,820円)

RSシリーズの小型サイズDJI RS 3 Miniです。

軽量化されつつもパワフルな積載能力が備わっているのでミラーレスにもおすすめです。

各種ミラーレスカメラとレンズに対応しているので安心して使用でき、優れた安定性を味わえます。

簡単な操作でコンテンツ製作も行えます。

周辺機器
アクセサリーポート 1/4-20 取り付け穴
RSSカメラ制御ポート (USB-C)
NATO 拡張ポート
バッテリー モデル:HB7-2450mAh-7.2
種類:18650 Li-ion 2S
容量:2450 mAh
電力量:17.64 Wh
動作時間:10時間
充電仕様:5V/2A
充電時間:約2時間半
推奨充電温度:5℃ ~ 40℃
接続 Bluetooth 5.1
USB-C充電ポート
Roninアプリ要件 iOS 11以降
Android 7.0以降
タッチ画面 対応言語 英語、簡体中国語、繁体中国語、ドイツ語、フランス語、韓国語、日本語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、タイ語
動作性能
積載量(試験値) 0.4~2kg
最大制御回転速度 パン:360°/s
チルト:360°/s
ロール:360°/s
機械的可動範囲 パン軸:360° 連続回転
ロール軸:-95° ~ +240°
チルト軸:-110° ~ +210°
機械的および電気的特性
動作周波数 2.4000~2.4835GHz
Bluetooth送信出力 <4 dBm
動作環境温度 -10℃~45℃
重量 ジンバル:795 g(縦向き撮影時)、850 g (横向き撮影時)(どちらの重量も、クイックリリース プレートを含み、延長用グリップ/三脚は含みません)
延長用グリップ/三脚:約128 g
サイズ 折りたたんだ状態:323×195×98 mm(長さ×幅×高さ。カメラと延長用グリップ/三脚を除く)
展開状態:180×159×296 mm(長さ×幅×高さ。高さには、延長用グリップ/三脚の分は含まれません)

DJI RSC 2(33,971円)


RSC 2の構成には 6種類の操作モードがあり、どんな複雑な撮影でもクリエイトに対応します。

こちらのジンバルも折り畳み式ですので持ち運びに便利です。

一眼レフ&ミラーレスカメラ対応として活用できます。

DJIのTitan安定化アルゴリズムでの撮影はとてもスムーズで、多くの方が愛用しています。

周辺機器
アクセサリーポート NATOポート
M4 取り付け穴
1/4-20 取り付け穴
コールドシュー マウント
動画伝送/フォロー フォーカス モーターポート(USB-C)
RSSカメラ制御ポート (USB-C)
フォローフォーカス モーターポート (USB-C)
バッテリー モデル:RB2-3400mAh -7.2 V
タイプ:18650 2S
容量:3400 mAh
電力量:24.48 Wh
バッテリー駆動時間:14時間
充電時間:18W急速充電で、約2時間(PDやQC 2.0急速充電プロトコルに対応)
充電温度:5℃ ~ 40℃
接続 Bluetooth 5.0、USB-C
Roninアプリ要件 iOS 11以降
Android 7.0以降
動作性能
積載量(参考値) 3.0 kg(ハンドヘルド)
制御可能最大回転速度 パン軸:360°/s
チルト軸:360°/s
ロール軸:360°/s
機械的可動範囲 パン軸:360° 連続回転
ロール軸:-240° ~ +95°
チルト軸:-112° ~ +214°
機械的および電気的特性
動作周波数 2.4000~2.4835GHz
Bluetooth送信出力 <8 dBm
動作環境温度 -20℃~45℃
重量 ジンバル:約1216 g(バッテリーを含む、クイックリリース プレートを除く)
クイックリリース プレート(上部/下部)約102 g
延長用グリップ/三脚(金属製):約226 g
延長用グリップ/三脚 (プラスチック製):約160 g
サイズ 折りたたみ時:260×210×75 mm(ハンドルを含む)
展開時:400×185×175 mm(ハンドルを含む、延長用グリップ/三脚を除く)

DJIジンバルで一眼レフにおすすめなのは?

DJI RS 3 Pro(59,800円)

Roninシリーズのパワフルな特長をさらに向上させたDJIのジンバルです。

プロが行うような大規模な撮影でもアクセサリーと連携すると性能は発揮されます。

プロ向けということで一眼レフカメラへの装着がおすすめです。

最大積載量は4.5kgですから、利用できるカメラの幅が広がります。

周辺機器
アクセサリーポート RSA/NATO ポート
1/4-20 取り付け穴
コールドシュー
映像伝送/LiDARレンジファインダー ポート (USB-C)
RSSカメラ制御ポート (USB-C)
フォーカスモーター ポート (USB-C)
バッテリー モデル:BG30-1950 mAh-15.4V
種類:LiPo 4S
容量:1950 mAh
電力量:30 Wh
最大 動作時間:12時間[1] 充電時間:約1.5時間(24W充電器を使用時。QC 2.0、もしくはPD急速充電プロトコルに対応した充電器の使用を推奨します)
推奨充電温度:5℃ ~ 40℃
接続 Bluetooth 5.0
充電ポート(USB-C)
Roninアプリ要件 iOS 11以降
Android 7.0以降
タッチ画面 対応言語 英語、簡体中国語、繁体中国語、ドイツ語、フランス語、韓国語、日本語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、タイ語
動作性能
積載量(試験値) 4.5kg
最大制御回転速度 パン:360°/s
チルト:360°/s
ロール:360°/s
機械的可動範囲 パン軸:360° 連続回転
ロール軸:-95° ~ +240°
チルト軸:-112° ~ +214°
機械的および電気的特性
動作周波数 2.400~2.4835GHz
Bluetooth送信出力 <8 dBm
動作環境温度 -20℃~45℃
重量 ジンバル:約1143 g
グリップ:約265 g
延長用グリップ/三脚(金属製):約226 g
上部および下部クイックリリース プレート:約107 g
サイズ 折りたたんだ状態:268×276×68 mm(長さ×幅×高さ。カメラと延長用グリップ/三脚を除く)
展開状態:415×218×195 mm(長さ×幅×高さ。高さには、グリップを含み、延長用グリップ/三脚は除く)
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