
水中を移動する際に便利は水中スクーターが注目されています。
「おすすめの水中スクーターは?」「それって免許はいるの?」という疑問にお答えします。
一般的な水中スクーターの最高速度や連続使用時間、比較の仕方まで詳しくご紹介しましょう。
様々な機能性がある水中スクーターがありますので参考にしてください。
目次
免許不要で乗れる水中スクーターについて
水中スクーターの免許は不要
スクーターと聞くと「免許がいるのでは?」と感じるかもしれません。
陸上でのスクーターは要免許となっているからです。
しかし、水中スクーターの場合は免許の取得は不要です。
水中スクーターによって多少の違いはありますが、ハンドルを握るだけで動かすことができます。
操作はとても簡単ですから、周囲の状況を確認しながら安全運転をしましょう。
一般的な水中スクーターの最高速度は5km/h
様々な水中スクーターが開発、販売されており、最高速度が16km/hというものもあります。
一般的な水中スクーターとなると、5km/hほどだといわれています。
車両ほどの速度は出ませんので安全面でも不安が解消されるでしょう。
水中スクーターの連続使用時間
ダイビングや海水浴でも使用される水中スクーターですから、連続使用時間も気になります。
充電いっぱいですぐに使用出来なくなるのも困りものです。
フル充電で1時間以上はどの水中スクーターは利用できるようです。
中には3時間以上使用できるものもありますから、活用の方法によって選んでみましょう。
ただ、モードが搭載されている場合、たとえば「高速モード」で利用すると数十分ということもあります。
水中スクーターの比較の仕方
水中スクーターを使用するとお行動範囲が広がり、機能性によっては初心者の方や女性でも安心してダイビングができるようになります。
そんな水中スクーターの比較が難しいという方もいるでしょう。
比較して購入したい方はまず、上記でもご紹介したように最高速度や連続使用時間を確認してみましょう。
どのようなことに水中スクーターを使いたいのかに合わせてみると絞られていきます。
また、デザインやお値段もチェック項目の一つです。
重量が軽ければ、女性でも軽々と持ち運びができます。
機能性を確認してみると、どんなダイビングシーンに合っているのかがわかります。
安い?最新?おすすめの水中スクーター一覧
WAYDOO subnado (ウェイドゥ サブナード)(72,600円)
WAYDOO製 subnadoで、軽量でコンパクト設計が人気です。
出力モーターはクラス最高峰で、バッテリーの搭載も行われています。
電子部分は完全防水、プロペラはメンテナンス性が上がり扱いがそう難しくありません。
重量 | 1.4kg | ||
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水中重量 | 0.7kg | ||
最大推力 | スーパーギア 1.4m/s ハイギア 0.8m/s ローギア 0.5m/s ※穏やかな水中環境/ユーザー体重65kg/ダイビング機材を使用していない時 |
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最大駆動時間 | 56分 | ||
動作可能温度 | 0°C~40°C | ||
防水性能 | IP68 | ||
最大深度 | 60m | ||
サイズ | 377mm×Φ70mm | ||
充電時間 | 1.2時間 |
世界最速級の水中スクーターだといわれています。
シュノーケリングやダイビングを行う方に愛用されています。
GoProマウントは機体に搭載されていて、キャリングケースを使用すれば飛行機に搭乗させることもできます。
サイズ | 486 mm × 327 mm × 177 mm | ||
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重量 | 4500g | ||
対応深度 | 0~40m | ||
モード | 3モード (FREE / SPORT / TURBO) | ||
最大深度 | FREEモード:約3.6km/h SPORTモード:約5.4mk/h TURBOモード:約7.2km/h |
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利用時間 | 約60分間 | ||
連続稼働時間 | FREEモード:約45分 SPORTモード:約20分 TURBOモード:約8分 (バッテリー残量50%になると速度が自動的に次のギアに切り替わります) |
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使用温度 | 0~35℃ | ||
保管温度 | 0~45℃ | ||
オプションマウント | Goproマウント、1/4カメラマウント、Dリング |
Asiwoシースクーター(127,174円)
他の水中スクーターと比べてデザインは革新的です。
スクーターが沈んでしまうことを防ぐセルフフローティングデザインとなっています。
安全保護ネットは指を守り、強力なモーターが搭載されています。
Asiwoの水中スクーターは、FOCフィールド指向制御を採用しています。
総重量 | 8000ポンド | ||
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モーター | デュアル600Wモーター | ||
推力 | 9kg | ||
電池 | 充電式リチウムイオン電池 | ||
充電時間 | 2~3時間 | ||
動作時間 | 約35分間 |
LEFEET S1(115,300円)
速度設定は複数あり、航空ポリシーに準拠しているので安心して利用できます。
世界で最もコンパクトだともいわれています。
最高速度1.8/s、連続使用時間は最大で70分です。
本体重量 | 約2.3kg (バッテリー込み) | ||
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サイズ | 長さ31.5cm × 幅10.5cm(ハンドル含まず) | ||
駆動時間 | 30~60分(ノーマルモードで約60分) | ||
最大深度 | 40m | ||
カメラ | 水中カメラマウント接続可能 | ||
バッテリー | 4,400mAh(飛行機機内持込可 ※貨物室預け入れは不可です) | ||
充電時間 | 2.5時間 |
CM5-1(49,999円)
CM5-1は500Wのコンパクトでポータブルなハンドヘルドスクーターです。
耐衝撃性と落下抵抗についてテストも行われていて、安心して利用ができます。
4400mAhのバッテリー容量により、最大60分間水の中を巡航し、ブラシレス6050モーターを搭載しています。
バッテリー容量 | 4400mAh | ||
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最大使用時間 | 約60分間 | ||
梱包サイズ | 48 x 27 x 23 cm | ||
梱包重量 | 5kg |