とは?取得できる資格や国家資格に有利かどんなメリットがあるかなど完全紹介!.jpg)
引用元:IAU(国際無人航空機協議会)DRONE | 国土交通省航空局HP掲載 管理団体
ドローンの民間資格の取得を検討する際に「IAU(一般社団法人国際無人航空機協議会)」という団体を目にします。
「IAU(一般社団法人国際無人航空機協議会)ってどんなところ?」「どんな資格を取得できるの?」との疑問にお答えします。
また、IAU(一般社団法人国際無人航空機協議会)でドローンの資格を取得すると、国家資格に有利なのか、どんなメリットがあるのかについてもご紹介します。
IAU(国際無人航空機協議会)のドローンスクールも一覧にお伝えしますのでご検討の参考にしてください。
目次
民間資格IAU(一般社団法人国際無人航空機協議会)について
引用元:IAU(国際無人航空機協議会)DRONE | 国土交通省航空局HP掲載 管理団体
2019年からドローンスクールの認定制度をスタートさせている団体です。
全国に30校を超えるドローンスクールが加盟しており、中には顧客満足度全国ナンバー1を取った講習団体もあるようです。
民間資格IAU(一般社団法人国際無人航空機協議会)は、無人航空機産業の健全な発展のために、安全に関わる知識や高い操縦技術を有する人材を養成しています。
実践的に活用できる知識や技能を身に付けて卒業して、実務に役立てている人が少なくありません。
民間資格IAU(一般社団法人国際無人航空機協議会)認定資格は、ビジネスで役立つドローン資格だといわれています。
IAU(国際無人航空機協議会)で取得できる資格
引用元:IAU(国際無人航空機協議会) 認定資格について | IAU(国際無人航空機協議会)DRONE
無人航空機操縦技能認証
無人航空機操縦技能認証を与えられます。
ドローンを安全に飛行させるための知識と操縦技能を有する者に育成します。
16歳以上(未成年は要親権者同意書)に受講資格があります。
産業用無人航空機操縦技能認証
農業や林業などに使用される産業用無人航空機を安全に飛行させるための高度な知識と高度な操縦技能を有する者に「産業用無人航空機技能認証」を与えます。
16歳以上(未成年は要親権者同意書)に受講資格があります。
無人航空機安全運航管理責任者
飛行業務の安全を管理する者になるために、無人航空機の運航に関わる十分な安全と法律を学びます。
安全運転管理責任者証明書を与えられます。
受講資格は18歳以上となります。
IAU(国際無人航空機協議会)は国家資格を取得する際にどんなメリットがある?
受講時間が短くなる
IAU(国際無人航空機協議会)などの民間資格を取得している方とドローンに対して初心者の方を比べると、国家資格を取得する際には講習時間が異なるケースがほとんどです。
ドローンスクールにとって定めている講習時間は様々ですが、IAU(国際無人航空機協議会)取得者は「経験者」として扱われます。
知識や経験もある者として扱われるので、初心者の方よりも時間をかける必要がないという考え方です。
受講費用が安くなる
すでに基本知識が身についているとみなされるので、講習時間が短くなれば、講習費用も抑えられます。
国家資格の取得を目指すコースは、数十万円になる場合も多く、決して安いわけではありません。
スクールによっては、国家資格一等を初心者の方が目指す際に1,000,000円を超える場合もあるのです。
しかし、IAU(国際無人航空機協議会)を保有している方は経験者コースとしてお得に受けられます。
IAU(国際無人航空機協議会)のドローンスクール一覧
IAU(国際無人航空機協議会)は北は北海道から南は沖縄まで認定スクールを開講しています。
それぞれのドローンスクールには特徴があり、「鉄道警備などに使える産業用に特化した優れた講習を行うスクール」や「空撮のための講習」に力を入れているところなど見受けられます。
お住まいの近くのスクールだけでなく、気になるドローンスクールを見てみると、これからの資格取得への検討材料にもなりそうです。