現在、ドローンサッカーが注目されています。
「日本ドローンサッカー連盟」が発足されているくらいに人気で、興味を示している方も少なくありません。
そんなドローンサッカーとはどのようなものか、競技内容や人生、始め方と併せてドローンサッカーチームをご紹介します。
目次
- 1 ドローンサッカーとは?
- 2 ドローンサッカーチーム一覧
- 2.1 米子北高校ドローンサッカー部【鳥取県】
- 2.2 SDA SKY(エスディーエースカイ)
- 2.3 JMC
- 2.4 チームCERO
- 2.5 やきましゅまろ【北海道】
- 2.6 チームJAL北海道【北海道】
- 2.7 北日本スカイテック株式会社【北海道】
- 2.8 Team武ダホールディングス【北海道】
- 2.9 オスコイ!かもえない【北海道】
- 2.10 勝コンFC【北海道】
- 2.11 北海道ハイテクノロジー専門学校【北海道】
- 2.12 OWL DRONE【北海道】
- 2.13 植村建設 UNiCON(ユニコン)【北海道】
- 2.14 ポンポンみかん【愛媛】
- 2.15 ゼルクチェルシー【愛知】
- 2.16 テレビ新広島ドローンサッカーチーム【広島】
- 2.17 Tanu Salmon【兵庫】
- 2.18 OFTドローン【鳥取】
- 2.19 Tanu Rabbit【兵庫】
- 2.20 サイワークス横浜【神奈川】
- 2.21 京都先端科学大学ドローンサークル【京都】
- 2.22 eドローンアカデミー【滋賀】
- 2.23 SDA RISE【岐阜】
- 2.24 Fairy Salmon【大阪】
- 2.25 拓殖大学北海道短期大学ドローンサッカー部【北海道】
- 2.26 MSG SOGNATORE DC.【宮崎】
- 2.27 大分県立宇佐産業科学高等学校【大分】
- 2.28 Uemura Children【大分】
- 2.29 カメガリアン【大分】
- 2.30 ええやん!大阪【大阪】
- 2.31 DRONE SETOBARA【山口】
- 2.32 JINON SPIRITS(ジノースピリッツ)【沖縄】
- 2.33 DRONE MOVE天草【熊本】
- 2.34 BLUEV
- 2.35 摂南大学ドローンサッカー部【大阪】
- 2.36 きっとすき【大分】
- 2.37 OECローリングドローンズ(ORD)【大分】
- 2.38 オートバックスセブン WORKS TEAM
- 2.39 大分県立情報科学高校ドローンサッカー部【大分】
- 2.40 ベアーズ【熊本】
ドローンサッカーとは?
ドローンサッカーとはどんな競技?
ドローンサッカーで使用されるボールは球状のプラスチックフレームに覆われている専用のものです。
最新戦略型チームスポーツとよばれていて、ドローンのボールを専用ケージの中にあるフィールドにあるゴールに入れます。
そのリングはなんと空中に設置されているのです。
地上3メートルに設置されていて、短冊のついたドローンがゴールをくぐると得点となります。
3分3セットが基本で、1セットの得点数が多いチームがセット奪取、2セット先取で勝利です。
5対5で戦い、特典を競い合います。
ドローンサッカーの競技人口は?
日本での競技人口は1000人から2000人といわれていますが、それは年々増加しているものです。
日本ドローンサッカー協会のサイトによると発祥地である韓国では2016年韓国で始まったドローンサッカー人口はわずか4年(2020年)で4000人以上、チーム数は400を突破しているそうです。
また韓国でNo.1の経済紙、専門紙の記者やシリコンバレーの特派員出身者が集まり、データサイエンティストや博士レベルの研究者がアメリカ現地で直接取材したコンテンツを提供しているサイト「The Miilk」によると2023年12月時点の記事で「現在、韓国では1800以上のドローンサッカーチームがあり、世界30カ国以上が関心を示している。」との記載があり、単純に2020年のチーム数から4.5倍、競技人口も同じ倍率ならば韓国だけでも18000人以上がプレイする今後も競技人口や認知、人気が高まるであろうスポーツと言えます。
現在では韓国だけでなくドローンサッカーは米国、カナダ、インド、シンガポールなど20カ国で注目されており、2022年からは国際総合競技大会・ワールドゲームズに新種目として加わり、ますます競技人口、チーム数は増加しています。
2025年には韓国で世界選手権(ワールドカップ)が予定されており、各国にもドローンサッカー協会が設立されている背景から、まだまだ伸びると予想されます。
国際ドローンサッカー連盟(FIDA)は注目されている現状を歓迎しており、発展に向けて活動的です。
ドローンサッカー日本一は?
様々な公式の大会を通じてランキングが発表されています。
現在のドローンサッカー日本一は、「AUTOBACS SEVEN WORKS」です。
オートバックスセブンさんは、お子様からご高齢者、体に障がいを持つ方まで、年齢や性別を問わずに同じフィールドで楽しみを共有できるバリアフリーな競技が地域貢献などに役立つのではないかとお考えです。
日本ドローンサッカー連盟への参画企業や会員の募集しています。
ドローンサッカーはいつから始まったのですか?
ドローンサッカーは韓国が発祥です。
2016年に、サッカーやドローンレース、eスポーツ、格闘技の要素を併せ持つスポーツエンターテイメントとして始まりました。
また、韓国では「kスポーツ」の一つという認識もあります。
ドローンサッカーの始め方は?
日本ドローンサッカー連盟に記載されている内容をお伝えします。
まずは、日本ドローンサッカー連盟に会員登録を行います。
ドローンサッカーはルールでオートバックスセブンが販売する「公式機体(XR DRONE SOCCER AN-S075B)」でしか参加できません。
ドローンサッカー認定機体(XR DRONE SOCCER AN-S075B)を購入し、練習を行いながら、大会や体験会の情報をこまめにチェックしてください。
出場可能な大会があればエントリーして試合に出場ができます。
※プロポは付属されていませんのでプロポが別途必要となります。
※バッテリーは付属されていません
※受注生産の為、納期の目安は4週間以上となる場合もありますのでご了承ください。
ドローンサッカーチーム一覧
米子北高校ドローンサッカー部【鳥取県】
引用元:米子北高校
シン・文化部「ドローンサッカー部」です。
米子北高等学校の部活動の中で活躍されています。
※米子北高校ドローンサッカー部がある米子北高校の公式サイトはコチラ→https://www.yonagokita.ed.jp/post-21402-2/
SDA SKY(エスディーエースカイ)
小学生を交えたチームで、上昇して空を舞うように新しい風を吹かせます。
JMC
会社員が集まってのチームです。
チームCERO
公共環境研究機構に所属している方々がドローン通じた地域の活力アップを目指して活動をされています。
やきましゅまろ【北海道】
学生チームで2023年8月に結成されています。
チームJAL北海道【北海道】
「チームJAL北海道」は札幌で働いているJALの職員さんで結成したチームです。
北日本スカイテック株式会社【北海道】
引用元:北日本スカイテック株式会社
社員チームで、若手社員とベテラン社員さんの混合チームです。
ドローンサッカーを通じて無人航空機に興味を持ってもらえる活動をされています。
※北日本スカイテック株式会社の公式サイトはコチラ→ https://k-sky.co.jp/service/entertainment/
Team武ダホールディングス【北海道】
引用元:Team武ダホールディングス
操縦者全てが25歳以下の若いメンバーです。
※Team武ダホールディングスが所属する企業の公式サイトはコチラ→ https://takeda-holdings.co.jp/
オスコイ!かもえない【北海道】
引用元:Facebook
ドローンまちおこしを神恵内村で推進しているチームです。
※神恵内村地域おこし協力隊のFacebookはコチラ→ https://www.facebook.com/kamoenai.lvc/?locale=ja_JP
勝コンFC【北海道】
引用元:Youtube
普段は北海道コンサドーレ札幌を応援するメンバーがサッカードローンで3大会連続出場されています。
※勝コンFCのYoutube「勝手にコンサドーレ!」はコチラ→ https://www.youtube.com/@katteniconsa
北海道ハイテクノロジー専門学校【北海道】
引用元:北海道ハイテクノロジー専門学校
優勝を目指す学生チームです。
※北海道ハイテクノロジー専門学校の公式サイトはコチラ→ https://www.hht.ac.jp/opencampus2020/60665/
OWL DRONE【北海道】
引用元:アウルゼロリミット(株)
北海道を盛り上げるモットーで結成された企業が取り組むチームです。
※OWL DRONEが所属する「アウルゼロリミット(株)」の公式サイトはコチラ→ https://ozl.co.jp/
植村建設 UNiCON(ユニコン)【北海道】
植村建設のICT事業部を中心に結成されたチームです。
公式審判員も4名所属しています。
※植村建設 UNiCON(ユニコン)の公式サイトはコチラ→ https://www.uemurakk.co.jp/staffblog/
ポンポンみかん【愛媛】
愛媛県松山市を拠点にドローンサッカーを普及しているチームです。
ゼルクチェルシー【愛知】
神の手という意味を持つ「ゼルク」、コントローラーを通してパイロットの意思をドローンに伝えています。
テレビ新広島ドローンサッカーチーム【広島】
引用元:テレビ新広島
テレビ局による社員チームです。
マスメディアとしてドローンサッカーの普及を目指しておられます。
※テレビ新広島の公式サイトはコチラ→ https://www.tss-tv.co.jp/dronesoccer/
Tanu Salmon【兵庫】
引用元:Tanu Salmon
年齢幅が広いチームで、世界大会を経験した小学生もいます。
ストライカーは「株式会社知伝徒」の社長です。
※株式会社知伝徒の公式サイトはコチラ→ https://tanuki.co.jp/%e3%83%89%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc/
OFTドローン【鳥取】
引用元:OFTドローン
地域スポーツとしての定着を目指すチームです。
※O・F・T合同会社の公式サイトはコチラ→ https://oft-drone.jp/home_oft/%e4%ba%8b%e6%a5%ad%e5%86%85%e5%ae%b9/%e3%83%89%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%b3%e4%ba%8b%e6%a5%ad/
Tanu Rabbit【兵庫】
引用元:Tanu Rabbit(X)
優勝経験チームメンバーからの新たなチーム発足です。
※たぬラビットのXはコチラ→https://twitter.com/tanukirabbit
サイワークス横浜【神奈川】
引用元:サイワークス横浜
ドローンスクール「サイワークス横浜校」を運営している会社を中心としたメンバーで活動しています。
※サイワークス横浜を運営する(株)小俣組の公式サイトはコチラ→https://komatagumi.co.jp/news_category/drone-news/
京都先端科学大学ドローンサークル【京都】
引用元:京都先端科学大学ドローンサークル
月に2度、ドローンサッカーアリーナ京都で練習をされています。
※京都先端科学大学ドローンサークルが所属する京都先端科学大学の公式サイトはコチラ→https://www.kuas.ac.jp/news/2023/8/6053
eドローンアカデミー【滋賀】
引用元:eドローンアカデミー
守山市を拠点に活動するドローン教室の生徒さんのチームです。
※eドローンアカデミーの公式サイトはコチラ→ https://www.takeoffn.com/eda/
SDA RISE【岐阜】
引用元:SDA RISE
西濃ドローンアカデミーから派生したインストラクターや受講生の混合チームです。
※SDA RISEとして派生した西濃ドローンアカデミーの公式サイトはコチラ→ https://seino-drone.com/category/saccer/
Fairy Salmon【大阪】
引用元:学校法人 浪工学園 星翔高等学校
課題研究の授業で集まった高校3年生のチームです。
卒業しても次の3年生が大会に出場します。
※Fairy Salmonがある学校法人 浪工学園 星翔高等学校の公式サイトはコチラ→ https://www.osaka-seisho.ed.jp/topics/topics4/20220913-2387/
拓殖大学北海道短期大学ドローンサッカー部【北海道】
引用元:拓殖大学北海道短期大学
拓殖大学北海道短期大学にはドローンサッカー部があり、大会に出場しています。
※拓殖大学北海道短期大学の公式サイトはコチラ→https://www.takushoku-hc.ac.jp/news/news-student/119117/
MSG SOGNATORE DC.【宮崎】
引用元:宮崎情報ビジネス医療専門学校
宮崎情報ビジネス医療専門学校ドローン&ITコースの学生を中心に結成しています。
※宮崎情報ビジネス医療専門学校の公式サイトはコチラ→ https://www.it-msg.jp/drone_it
大分県立宇佐産業科学高等学校【大分】
引用元:大分県立宇佐産業科学高等学校
「大分県立 宇佐産業科学高校ドローンサッカー同好会」で、ドローンを活用して地域貢献活動を行っています。
※大分県立 宇佐産業科学高等学校の公式サイトはコチラ→ https://kou.oita-ed.jp/usasangyoukagaku/information/post-1412.html
Uemura Children【大分】
引用元:楊志館高校
楊志館高校のドローンチームです。
※楊志館高校の公式サイトはコチラ→ https://www.gotogakuen.ac.jp/yoshikan?fbclid=IwAR05SwPvQr3xEwbdNbR6tPTvIncyXuLMml6TTrH9K-1glgsjT5rG6OJAgyg
カメガリアン【大分】
引用元:カメガリアン(X)
別府市亀川の地域からドローンサッカーを浸透させるために立ち上がった大学生や地元の方々で構成されたチームです。
※カメガリアンのXはコチラ→ https://twitter.com/horibuncorp/status/1574270144536227845
ええやん!大阪【大阪】
引用元:Instagram
2022年6月に結成された、過半数が女性のチームです。
※メンバーのInstagramはコチラ→ https://www.instagram.com/aya_sky_drone/
DRONE SETOBARA【山口】
引用元:日立建設株式会社
日立建設株式会社が立ち上げたドローンサッカーチームです。
※DRONE SETOBARAの日立建設株式会社の公式サイトはコチラ→ https://hitachi-kensetsu.co.jp/
JINON SPIRITS(ジノースピリッツ)【沖縄】
宜野湾市からドローンサッカーを愛する人が集まって結成されています。
DRONE MOVE天草【熊本】
老若男女によるチームで、地域活性化を目指しておられます。
BLUEV
引用元:BLUEV
ブルーコンシャスグループ全国の支社から選出されたドローン操縦者のエキスポート集団だとされています。
※ブルーコンシャスグループの公式サイトはコチラ→https://blue-c.jp/blog/1375/
摂南大学ドローンサッカー部【大阪】
引用元:摂南大学
大学で経営学を学ぶ学生によるチームです。
※摂南大学ドローンサッカー部の公式サイトはコチラ→https://www.setsunan.ac.jp/news/detail.html?id=5532
きっとすき【大分】
引用元:きっとすき
大分県在住者を中心に構成され、鉄壁な守備と果敢に攻める攻撃が魅力です。
※きっとすきの公式サイトはコチラ→https://kit-suki.co.jp/1784
OECローリングドローンズ(ORD)【大分】
大分県在住者を中心に構成され、鉄壁な守備と果敢に攻める攻撃が魅力です。
オートバックスセブン WORKS TEAM
2022年度シーズンチャンピオンです。
※オートバックスセブンの公式サイトはコチラ→https://shop.autobacs.com/ja/feature/d-soccer
大分県立情報科学高校ドローンサッカー部【大分】
引用元:大分県立情報科学高校
強豪チームの一つで、たくさんの新入部員を獲得して選手層を厚くしています。
※大分県立情報科学高校の公式サイトはコチラ→https://kou.oita-ed.jp/jouhoukagaku/information/post-1042.html
ベアーズ【熊本】
選手それぞれがドローンを使った事業を行うプロの集団です。