DJIおすすめマイク徹底解説|マイク2・ミニの使い方・設定・ピンマイク対応ガイド
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引用元:DJI Mic 2 - ‌いつでも、どこでも、プロ音質 - DJI

高音質で使いやすいと話題の「DJIマイク」。

中でも最新モデルのDJIマイク2やコンパクトなDJIマイクミニは、Vlog撮影やインタビュー、YouTube配信に最適なワイヤレスマイクとして注目を集めています。

それぞれの特徴や違い、初心者でも簡単に使える設定方法、ピンマイク接続のコツまでわかりやすく解説します。

DJIマイク選びで迷っている方や、購入後の設定に不安がある方は必見です。

DJIマイク2とDJIマイクミニのスペックや特徴

DJIマイク2のスペックや特徴におけるメリット

DJIマイク2のスペックや特徴におけるメリット

引用元:DJI Mic 2 - ‌いつでも、どこでも、プロ音質 - DJI

DJI Mic 2 トランスミッター
モデル DMT02
サイズ 46.06×30.96×21.83 mm(長さ×幅×高さ)
重量 28 g
無線モード GFSK 1 Mbps / 2 Mbps
実効輻射電力(EIRP) <20 dBm
無線モード動作周波数 2.400~2.4835 GHz
Bluetoothプロトコル BR/EDR
Bluetooth動作周波数 2.400~2.4835 GHz
Bluetooth伝送電力(EIRP) <20 dBm
バッテリータイプ Li-ion
バッテリー容量 360 mAh
バッテリー電力量 1.39 Wh
バッテリー電圧 3.87 V
充電仕様 最大5 V
充電温度範囲 5℃〜45℃
動作環境温度 -10℃~45℃
充電時間 70分
駆動時間 最大6時間(録音バックアップなし、トランスミッター2台をレシーバーに接続し、
3.5 mm TRSケーブル経由でカメラ接続時)※測定値

 

DJI Mic 2 レシーバー
モデル DMR02
サイズ 54.20×28.36×22.49 mm(長さ×幅×高さ)
重量 28 g
無線モード GFSK 1 Mbps / 2 Mbps
実効輻射電力(EIRP) <20 dBm
動作周波数 2.400~2.4835 GHz
バッテリータイプ Li-ion
バッテリー容量 360 mAh
バッテリー電力量 1.39 Wh
バッテリー電圧 3.87 V
充電仕様 最大5 V
充電温度範囲 5℃〜45℃
動作環境温度 -10℃~45℃
充電時間 70分
駆動時間 最大6時間(録音バックアップなし、トランスミッター2台をレシーバーに接続し、
3.5 mm TRSケーブル経由でカメラ接続時)※測定値

 

DJI Mic 2 充電ケース
モデル DMC02
サイズ 116×41.5×59.72 mm(長さ×幅×高さ)
重量 200 g
バッテリータイプ 18650 Li-ion
バッテリー容量 3250 mAh
バッテリー電力量 11.7 Wh
バッテリー電圧 3.6 V
充電仕様 最大5 V、1.5~3 A
充電温度範囲 5℃~40℃
動作環境温度 5℃〜45℃
充電時間 2時間40分
充電サイクル 2台のトランスミッターと1台のレシーバーを同時に充電した場合、約2回分のフル充電が可能

 

一般スペック(オーディオ性能)
極性パターン 無指向性
周波数応答 ローカット オフ:50 Hz~20 kHz
ローカット オン:100 Hz~20 kHz
最大音圧レベル(SPL) 120 dB SPL
最大入力レベル(3.5 mm) -6 dBV(THD < 0.1%)
等価ノイズ 21 dBA
モニターインターフェース出力電力 最大出力12 mW / 1 kHz、32 Ω時
最大伝送距離 250 m(FCC)
160 m(CE)

 

その他
ソフトウェアの更新保証期限 2026年12月31日

 

DJIマイク2は高音質で安定したワイヤレス音声伝送を実現するモデルです。

最大250mの長距離伝送が可能で、撮影現場や屋外での使用に適しています。

音割れを防ぐバックアップ録音機能を搭載し、大切な音声を確実に記録できます。

操作はOLEDタッチ画面とダイヤルで直感的に行え、初心者でも扱いやすいのが魅力だといわれています。

プロの現場から日常の動画撮影まで幅広く対応するおすすめのワイヤレスマイクです。

DJIマイクミニのスペックや軽量化などの特徴

DJIマイクミニのスペックや軽量化などの特徴

引用元:DJI Mic Mini - 気軽に、シンプルに、高音質を - DJI

DJI Mic Miniトランスミッター仕様
モデル DMMT01
サイズ 26.55×26.06×15.96 mm(長さ×幅×高さ)
重量 約10 g(クリップマグネットを除く)
無線モード GFSK 2 Mbps
実効輻射電力(EIRP) <20 dBm
無線モード動作周波数 2.400~2.4835 GHz
Bluetoothプロトコル Bluetooth 5.3
Bluetooth動作周波数 2.400~2.4835 GHz
Bluetooth伝送電力(EIRP) <20 dBm
バッテリータイプ Li-ion
バッテリー容量 114 mAh
バッテリー電力量 0.44 Wh
バッテリー電圧 3.87 V
充電仕様 最大5 V
充電温度範囲 5℃~45℃
動作環境温度 -10℃~45℃
充電時間 約90分
駆動時間 約11.5時間
ノイズキャンセリングをオフにしたDJI Mic Mini(TX×1+RX×1)を使用して、干渉のない近距離での音声録音中に測定。トランスミッターをレシーバーに接続し、レシーバーはカメラ音声ケーブル(3.5 mm TRS)でカメラに接続。

 

DJI Mic Miniレシーバー仕様
モデル DMMR01
サイズ 46.50×29.61×19.32 mm(長さ×幅×高さ)
重量 約17.8 g(インターフェースカバーを含む)
無線モード GFSK 2 Mbps
実効輻射電力(EIRP) <20 dBm
動作周波数 2.400~2.4835 GHz
Bluetoothプロトコル Bluetooth 5.3
Bluetooth伝送電力(EIRP) <20 dBm
Bluetooth動作周波数 2.400~2.4835 GHz
バッテリータイプ Li-ion
バッテリー容量 170 mAh
バッテリー電力量 0.66 Wh
バッテリー電圧 3.87 V
充電仕様 最大5 V
充電温度範囲 5℃~45℃
動作環境温度 -10℃~45℃
充電時間 約100分
駆動時間 約10.5時間
ノイズキャンセリングをオフにしたDJI Mic Mini(TX×1+RX×1)を使用し、干渉のない近距離での音声録音時に測定。トランスミッターをレシーバーに接続し、レシーバーはカメラ音声ケーブル(3.5 mm TRS)でカメラに接続。

 

DJI Mic Mini充電ケース仕様
モデル DMMC01
サイズ 96.10×41.00×59.35 mm(長さ×幅×高さ)
重量 約139 g(充電ケースのみ)
バッテリータイプ Li-ion
バッテリー容量 1950 mAh
バッテリー電力量 7.55 Wh
バッテリー電圧 3.87 V
充電仕様 最大5 V、1.5~2 A
充電温度範囲 5℃~40℃
動作環境温度 5℃~45℃
充電時間 約2時間
充電サイクル トランスミッター2台とレシーバー1台を同時に充電する場合、フル充電済みの充電ケースで約3.6回フル充電可能

 

一般スペック(オーディオ性能)
極性パターン 無指向性
周波数応答 ローカット オフ:20 Hz~20 kHz
ローカット オン:100 Hz~20 kHz
最大音圧レベル(SPL) 120 dB SPL
最大入力レベル(3.5 mm) -
等価ノイズ 24 dBA
モニターインターフェース出力電力 -
最大伝送距離 400 m

 

DJIマイクミニは、コンパクトで軽量なワイヤレスマイクシステムです。

10グラムの重さで、日常生活でも目立たずに使用できます。

騒音の多い屋外やイベント会場でも安定して録音でき、伝送距離は最大400mです。

2段階ノイズキャンセリング機能などによって、クリアな音声収録となります。

DJIマイク2とDJIマイクミニの価格と性能比較

DJI Mic 2 DJI Mic Mini
ノイズキャンセリング スマートノイズキャンセリング 2段階ノイズキャンセリング
内部録音 32bitフロート対応、最大14時間録音可能 非対応
音声クリッピング防止 非対応 自動リミッター機能搭載
最大伝送距離 約250m(FCC) 最大400m
バッテリー駆動時間 トランスミッター6時間、充電ケース込み18時間 トランスミッター11.5時間、充電ケース込み48時間
重量(トランスミッター) 約28g 約10g
価格(2TX+1RX+充電ケースセット) 約52,350円 約24,200円

 

DJI Mic 2は、プロフェッショナル向けの高音質であり、多機能性を備えています。

映画制作やライブ配信などの用途に最適だといわれています。

軽量かつコンパクトで長時間のバッテリー駆動が可能なのがDJI Mic Miniです。

Vlogや旅行撮影など、持ち運びやすさを重視する方におすすめです。

どちらもDJI Osmoシリーズやスマートフォンとの接続が可能で、幅広いデバイスで使用できます。



【使い方】DJIマイク2とミニの基本操作

初期設定方法

初期設定方法

引用元:DJI Mic Mini - 気軽に、シンプルに、高音質を - DJI

トランスミッターとレシーバーの電源を入れます。

ペアリングについては、電源を入れると自動で行われます。

充電ケースから取り出すと接続されます。

初めて使用する方は、スマホやPCでDJI Mimoアプリをダウンロードし、ファームウェアのアップデートを確認しておきましょう。

音声モニタリングの方法

レシーバーのイヤホンジャックにヘッドホンを接続します。

リアルタイムで音声をモニタリングできるようになりますので、撮影中の音声チェックに便利です。

音声遅延がないことを楽しみましょう。

録音モードの選び方

録音モードの選び方

引用元:DJI Mic Mini - 気軽に、シンプルに、高音質を - DJI

内蔵メモリには、録音可能な内蔵録音モード、スマホなどに送信する伝送モードが搭載されています。

その時の用途に分けて使えます。

DJIマイクミニについては、内蔵録音非対応ですから、伝送モードが基本となります。

スマホやカメラへの接続方法

iPhoneやAndroidスマホの場合、付属のUSB-CやLightning変換ケーブルでレシーバーと接続します。

専用アプリで音声確認ができます。

一眼レフカメラには3.5mm TRSケーブルを使用し、カメラのマイク入力に接続しましょう。

安定した音声収録が可能です。

取扱説明書はこちら

 

 

DJIマイクでピンマイクを使う方法と注意点

ピンマイク接続の手順

ピンマイク接続の手順

DJIマイクのトランスミッターに3.5mm入力端子があるモデルの場合、対応するピンマイクを直接接続できます。

接続前に必ず電源を切り、プラグをしっかり差し込みましょう。

接続後に電源を入れ、レシーバーで音声を確認してください。

機種によってはアプリ設定で外部マイク入力に切り替える必要があります。

音質比較

内蔵マイクに比べてピンマイクは口元に近いため、よりクリアでノイズの少ない録音が可能です。

ただし、ピンマイクの品質によって音質が大きく変わるため、信頼できるメーカーの製品を選びましょう。

ノイズ対策と設置のコツ

ノイズ対策と設置のコツ

引用元:DJI Mic Mini - 気軽に、シンプルに、高音質を - DJI

ピンマイクは服に直接クリップで留める際、摩擦音や衣擦れ音が入りやすいので、風防カバーを必ず装着しましょう。

また、ケーブルの取り回しを工夫し、体に当たらないように固定することが重要です。

静かな環境でもケーブルの振動がノイズとなるため注意しましょう。

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