DJI MATRICE 400とは?最高速度や飛行時間、最大ペイロードや送電線レベルの障害物検知などの特徴やスペックを完全レビュー紹介【最安値情報有り】
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引用元:DJI Matrice 400 - さらなる堅牢性、無限の可能性 - DJI Enterprise

次世代産業用ドローン「DJI MATRICE 400」がDJI社から発売されました。

MATRICE 400の飛行時間や最高速度、最大ペイロードといった主要スペックをご紹介します。

送電線レベルの障害物検知性能、AIによる自動航行機能まで、プロも注目する理由を徹底解説しますので参考にしてください。

また、MATRICE 400を最安値で購入できる最新情報もあわせて紹介しますので、最新ドローンの性能を知りたい方、導入を検討している方必見の内容となっています。

DJI MATRICE 400の主な特徴とスペック

最高25m/sの飛行速度で最大時間は59分を可能に

最高25m/sの飛行速度で最大時間は59分を可能に

引用元:DJI Matrice 400 - さらなる堅牢性、無限の可能性 - DJI Enterprise

長時間飛行、高速性能に注目が集まっているMATRICE 400です。

最高速度は25m/sの飛行速度がでますので、大きな障害物になるような建物や山も回避できます。

最大時間59分は、ペイロードを搭載しての時間です。

ホバリング時間においては最大53分となっています。

最大ペイロードは容量6kg

引用元:DJI Matrice 400 - さらなる堅牢性、無限の可能性 - DJI Enterprise

MATRICE 400は強力なペイロード容量を誇っています。

そのため、幅広い用途に活用できるでしょう。

最大ペイロード容量は6kgです。

最大7つのペイロードを同時に取り付けるのも可能です。

過酷な状態でも信頼できる動作

過酷な状態でも信頼できる動作

引用元:DJI Matrice 400 - さらなる堅牢性、無限の可能性 - DJI Enterprise

保護等級IP55を備えています。

塵や雨などの過酷な条件でも信頼して飛行させることができます。

また、温度範囲はマイナス20℃から50℃となっており、暑くても寒くても一貫して安全性を保ちます。

送電線レベルの障害物検知システム搭載

送電線レベルの障害物検知システム搭載

引用元:DJI Matrice 400 - さらなる堅牢性、無限の可能性 - DJI Enterprise

MATRICE 400では高度な障害物検知システムが期待されています。

回転式LiDAR、高精度ミリ波レーダー、フルカラー低照度魚眼ビジョンセンサーが統合されています。

これまで以上の検知能力です。

暗闇の中でも送電線レベルの障害物を検知することで安定性の向上を感じられます。

インテリジェンスの向上

インテリジェンスの向上

引用元:DJI Matrice 400 - さらなる堅牢性、無限の可能性 - DJI Enterprise

Zenmuse H30シリーズの可視光および熱画像により、Matrice 400は検出レベルを高くしています。

インテリジェンスが向上しており、自動探知だけでなく、自動AR投影、リアルタイム地形フォロー、船上での離着陸も注目されています。

Matrice 400は、任意の水平方向でリアルタイム地形フォロー飛行をサポートし、高精度のマッピングデータを取得するのも容易になります。

DJI MATRICE 400の詳しいスペック

機体
離陸重量(プロペラ装着時) バッテリーなし:5020 ± 20 g
バッテリーあり:9740 ± 40 g
実際の製品重量は、製造バッチの素材の違いや外的要因により、異なる場合あります。
最大離陸重量 15.8kg
サイズ 展開した状態:980×760×480 mm(長さ×幅×高さ)(ランディングギア付き)
折りたたんだ状態:490×490×480 mm(長さ×幅×高さ)(ランディングギアとジンバル付き)

プロペラを除く最大サイズ。

機体ケースサイズ:779×363×528 mm(長さ×幅×高さ)z

最大ペイロード重量 6kg
プロペラサイズ 25インチ
対角ホイールベース 1070mm
最大上昇速度 10m/s
最大下降速度 8m/s
最大水平速度(海抜、無風) 25 m/s
最大限界高度 7000m
最大飛行時間(無風時) 59分
機体が海抜0 mの無風環境で前方に定速10 m/sで飛行し、H30T(総重量10,670 g)のみを搭載し、バッテリー残量が100%から0%になるまで測定。このデータはあくまで参考用です
最大ホバリング時間(無風時) 53分

機体が海抜0 mの無風環境でホバリングし、H30T(総重量10,670 g)のみを搭載し、バッテリー残量が100%から0%になるまで測定。このデータはあくまで参考用です

最大飛行距離(無風時) 49 km

機体が海抜0 mの無風環境で前方に定速17 m/sで飛行し、外部ペイロードなしで、バッテリー残量が100%から0%になるまで測定です

最大耐風速度 12 m/s
離着陸時の最大風圧抵抗のことを示します
最大ヨー角速度 100°/s
最大ピッチ角 35°
動作環境温度 -20°~50°C(太陽放射なし)
全球測位衛星システム(GNSS) GPS + Galileo + BeiDou + GLONASS*

GLONASSは、RTKモジュールが有効になっている場合にのみサポートされます。

標準の空中ADS-B In受信機とデュアルアンテナを装備し、最大20 kmまでの受信をサポート

ホバリング精度範囲(無風または微風) 垂直:
±0.1 m(ビジョンポジショニング使用時)
±0.5 m(衛星測位使用時)
±0.1 m(RTKポジショニング使用時)

水平:
±0.3 m(ビジョンポジショニング使用時)
±0.5 m(衛星測位使用時)
±0.1 m(RTKポジショニング使用時)

RTK GNSS精度 RTK Fix:
1 cm + 1 ppm(水平)、1.5 cm + 1 ppm(垂直)
RTKヘディング 2°未満の精度でRTKヘディングをサポート
空中ADS-B In 標準の空中ADS-B In受信機とデュアルアンテナを装備し、最大20 kmまでの受信をサポート
内部ストレージ なし
ポート USB-Cデバッグポート× 1:USB 2.0
E-Port V2 × 4:ドローンの下部に、120Wのシングルポート電源
セルラードングル 2のインターフェース × 2:ドローンの腹部
プロペラ型式 2510F
ビーコン 機体に内蔵
保護等級 IP55

 

ジンバル
シングルジンバルコネクタの最大ペイロード 1400 g

ペイロードが950 gを超えると、ジンバルダンパーの寿命が1000時間から400時間に減少

デュアルジンバルコネクタの最大ペイロード 950g
サードジンバルコネクタの最大ペイロード クイックリリースポートで3 kg、スクリューロック固定で6 kg

 

検知
検知タイプ 全方位デュアルビジョンシステム(フルカラーフィッシュアイ視覚センサーによる周囲視野)

水平回転LiDAR、上部LiDARおよび下向き3D赤外線距離センサー

6方向ミリ波レーダー

前方 測定範囲:0.4〜21 m
検知範囲:0.4〜200 m
視野角(FOV):90°(水平方向)、90°(垂直方向)
後方 測定範囲:0.4〜21 m
検知範囲:0.4〜200 m
視野角(FOV):90°(水平方向)、90°(垂直方向)
側方 測定範囲:0.6〜21 m
検知範囲:0.5〜200 m
視野角(FOV):90°(水平方向)、90°(垂直方向)
下方 測定範囲:0.5〜19 m
前方と後方のFOVはそれぞれ160°、左右はそれぞれ105°です。
動作環境 前方、後方、左方、右方、上方:
表面にきめの細かいテクスチャー、十分な光があること。

下方:
地面はテクスチャーが豊富かつ照度条件が十分であり、拡散反射面と20%を超える反射率を備えていること(壁、木、人など)。

回転式LiDAR 標準測定範囲:0.5〜100 m @ 100,000 lux、10%反射率ターゲット
電力線の測定範囲:
35 m @ 30° @ 10,000 luxで、相対的な本体の傾斜角度が左右に30°の21.6 mm鋼芯アルミニウム撚線
視野角(FOV):360°(水平方向)、58°(垂直方向)
ポイント頻度:520,000ポイント/秒
レーザー波長:905 nm
目の安全等級:クラス1(IEC60825-1:2014)、目の安全
上部LiDAR(3D ToF) 夜間0.5~25m(反射率10%超)
上下のFOVはそれぞれ60°、左右はそれぞれ60°です。
下方3D赤外線センサー 測定範囲:0.3~8m(反射率10%超)
前方と後方のFOVはそれぞれ60°、左右はそれぞれ60°です。
ミリ波レーダー 電力線の測定範囲:
12.5 mmスチールコアのアルミ撚線ワイヤーで36 m
21.6 mmスチールコアのアルミ撚線ワイヤーで50 m
FOV:± 45°(水平方向および垂直方向)

 

FPVカメラ
解像度 1080P
視野角(FOV) DFOV(対角視野):150°
水平視野角(HFOV):139.6°
垂直視野角(VFOV):95.3°
フレームレート 30fps
暗視性能 スターライトグレード

 

映像伝送
映像伝送システム DJI O4 Enterprise Enhanced 映像伝送システム
ライブビュー品質 送信機:3チャンネル1080p/30fps
動作周波数と伝送電力(EIRP) 902〜928 MHz:< 30 dBm(FCC)、< 16 dBm(MIC) 1.430〜1.444 GHz:< 35 dBm(SRRC) 2.400~2.4835 GHz:< 33 dBm(FCC)、< 20 dBm(CE/SRRC/MIC(日本)) 5.150〜5.250 GHz:< 23 dBm(FCC/CE) 5.725〜5.850 GHz:< 33 dBm(FCC)、< 14 dBm(CE)、< 30 dBm(SRRC) 使用できる動作周波数は国や地域によって異なります
最大伝送距離(障害物、電波干渉のない場合) 40 km(FCC)
20 km(CE/SRRC/MIC(日本))

電波干渉がなく、障害物のない環境で測定。

最大伝送距離(電波干渉がある場合) 強い干渉(密集した建物、住居地域など):約1.5~6 km
中程度の干渉(郊外、都市公園など):約6~15 km
低干渉(遠隔郊外、開けた野原):約15~40 km

FCCに準拠し、障害物がなく、一般的な干渉のある環境下で測定。

最大ダウンロード速度 標準モード:80Mbpsダウンリンク
再生ダウンロード:25Mbps未満
単チャンネルビットレート:最大12Mbps

上記データは、機体と送信機が干渉することなく近接した条件下で測定

アンテナ WLANアンテナ×8:6本の垂直偏波アンテナと2本の水平偏波アンテナ
sub2Gアンテナ×2:2本の垂直偏波アンテナ
4Gアンテナ×4

操作モード:2T4R

その他 デュアルコントロールモードと2チャンネル DJIセルラードングル2をサポート

 

バッテリー
モデル TB100
容量 20,254 mAh
標準電圧 48.23V
最大充電電圧 54.6V
セルタイプ ±0.007°Li-ion 13S
電力量 977Wh
重量 4720 ± 20 g
充電温度 5°C~45°C
放電温度 -20℃~75℃
バッテリー加熱 シングルバッテリー:対応
機体搭載時:対応
バッテリーステーション:対応
放電率 4C
最大充電電力 2C
低温充電 低温時に充電用の自己加熱に対応
サイクル回数 400

 

インテリジェント バッテリーステーション
モデル BS100
正味重量 11.8kg
サイズ 605×410×250 mm(長さ×幅×高さ)
対応バッテリー TB100インテリジェント フライトバッテリー、TB100Cテザードバッテリー
WB37 バッテリー
動作環境温度 -20℃~40℃
入力 100~240 V (AC)、50~60 Hz、10 A
出力 USB-C:
TB100バッテリーインターフェース:
100~110 V:約1185W
110~180 V:約1474W
180~240 V:約2184W

WB37バッテリーインターフェース:
100~240 V:約52W

USB-C:
5.0 V 3.0 A、9.0 V 3.0 A、12.0 V 3.0 A、15.0 V 3.0 A、20.0 V 3.25 A

充電チャンネル数 TB100バッテリー3個とWB37バッテリー2個
充電モード 飛行準備モード90%;標準モード100%
急速充電モードとサイレントモードをサポート
充電時間 TB100/TB100Cバッテリー0%から100%:
220 V:45分(急速充電モード);110分(サイレントモード)
110 V:70分(急速充電モード);110分(サイレントモード)

充電時間は、温度25°Cのテスト環境で測定されています

 

DJI RC Plus 2 Enterprise Enhanced
映像伝送システム DJI O4 Enterprise Enhanced 映像伝送システム
最大伝送距離(障害物、電波干渉のない場合) 40 km(FCC)
20 km(CE/SRRC/MIC(日本))

電波干渉がなく、障害物のない環境で測定。

動作周波数と伝送電力(EIRP) 902~928 MHz:< 30 dBm(FCC)、< 16 dBm(MIC) 2.400~2.4835 GHz:< 33 dBm(FCC)、< 20 dBm(CE/SRRC/MIC(日本)) 5.150~5.250 GHz:< 23 dBm(FCC/CE) 5.725~5.850 GHz:< 33 dBm(FCC)、< 14 dBm(CE)、< 30 dBm(SRRC)
アンテナ 2T4R、2.4GHz/5.8GHzマルチビーム高利得アンテナ
sub2Gモジュール:2T2R
強力な伝送技術 DJI セルラードングル 2に対応
Wi-Fiプロトコル Wi-Fiダイレクト、Wi-Fiディスプレイ、およびIEEE 802.11 a/b/n/ac/ax
2×2 MIMO Wi-Fi、デュアルバンド同時(DBS)をサポートし、デュアルMAC対応。データ速度は最大1774.5Mbps(2×2 + 2×2 11axデュアルバンド同時通信)。
Wi-Fi 動作周波数 2.4000~2.4835 GHz
5.150~5.250 GHz
5.725~5.850 GHz
Wi-Fi 伝送電力(EIRP) 2.4 GHz:< 26 dBm、< 20 dBm(CE/SRRC/MIC) 5.1 GHz:< 23 dBm(FCC/CE/SRRC/MIC) 5.8 GHz:< 23 dBm(FCC/SRRC)、< 14 dBm(CE)
Bluetoothプロトコル Bluetooth 5.2
Bluetooth動作周波数 2.400~2.4835 GHz
Bluetooth伝送電力(EIRP) < 10 dBm
画像解像度 1920×1200
画像サイズ 7.02インチ
画像フレームレート 60fps
輝度 1400ニト
タッチ画面制御 10ポイントのマルチタッチ対応
内蔵バッテリー 2S2P 高エネルギー密度18650リチウムイオンバッテリー (6500 mAh @ 7.2 V) 46.8 Wh
外部バッテリー オプション、WB37 (4920 mAh @ 7.6 V) 37 Wh
充電タイプ PD急速充電対応、最大20V/3.25AのUSB Type-C充電器
ストレージ容量 RAM 8G + ROM 128G UFS + microSDカードを使用した拡張ストレージ
充電時間 内蔵バッテリーで2時間;内蔵バッテリー+外部バッテリー使用時も2時間。
内蔵バッテリー駆動時間 3.8時間
外部バッテリー駆動時間 3.2時間
出力ポート HDMI 1.4
インジケーター ステータスLED、バッテリーLED、接続状態LED、トリコロールライトは周囲の明るさに応じて調整可能。
スピーカー ブザーに対応
オーディオ 指向性マイク
動作環境温度 -20℃~50℃
保管環境温度 1ヵ月以内:-30℃~45℃
1~3ヵ月:-30℃~35℃
3ヵ月~1年:-30℃~30℃
充電温度 5°C~40°C
対応機体モデル Matrice 400
全球測位衛星システム(GNSS) GPS + Galileo + BeiDou
サイズ 268×163×94.5 mm(長さ×幅×高さ)

幅には折りたたんだ状態の外部アンテナを含む。

重量 1.15 kg(外部バッテリーを除く)
モデル TKPL 2
システムのバージョン Android 11
外部インターフェース HDMI 1.4、SD 3.0、OTG対応USB-C、最大65WのPD充電、USB-A(USB 2.0対応)
アクセサリー ストラップ/ウエストサポート

 

対応製品
Matrice 400対応のDJI製品 ジンバルカメラ:Zenmuse H30、Zenmuse H30T、Zenmuse L2、Zenmuse P1

機能アクセサリー:Zenmuse S1(ドローンスポットライト)、Zenmuse V1(ドローンスピーカー)、Manifold 3、DJI RC Plus 2 sub2G SDRモジュール、DJI セルラードングル 2
RTKステーション:D-RTK 3多機能ステーション、D-RTK 2 モバイルステーション
エコシステムアクセサリー:DJI X-Port
DJI E-Port V2 開発キット
DJI E-Port V2 同軸ケーブルキット
DJI SKYPORT V3 アダプターセット
DJI SKYPORT V3 同軸ケーブルキット

 

DJI MATRICE 400とMatrice 350 RTKの違い一覧

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DJI MATRICE 400 Matrice 350 RTK
離陸重量(プロペラ装着時) バッテリーなし:5020 ± 20 g
バッテリーあり:9740 ± 40 g
バッテリーなし:約3.77 kg
デュアルバッテリーあり:約6.47 kg
サイズ 展開した状態:980×760×480 mm(長さ×幅×高さ)(ランディングギア付き)
折りたたんだ状態:490×490×480 mm(長さ×幅×高さ)(ランディングギアとジンバル付き)
サイズ(展開時、プロペラなし):810×670×430 mm(長さ×幅×高さ)
サイズ(折りたたみ時、プロペラあり):約430×420×430 mm(長さ×幅×高さ)
最大ペイロード重量 6kg 2.7kg
最大離陸重量 15.8kg 9.2kg
対角ホイールベース 1070m 895m
最大上昇速度 10 m/s 6 m/s
最大下降速度 8 m/s 5 m/s
最大水平速度(海抜0m、無風) 25 m/s 23 m/s
運用限界高度 7000m 7000m
最大飛行時間(無風) 59分

機体が海抜0 mの無風環境で前方に定速10 m/sで飛行し、H30T(総重量10,670 g)のみを搭載し、バッテリー残量が100%から0%になるまで測定。

55分

Matrice 350 RTKをペイロードなしの状態で、無風環境下で、バッテリー残量が0%になるまで約8 m/sで飛行し測定。

最大耐風速度 12 m/s 12 m/s
動作環境温度 -20℃~50℃ -20℃~50℃
保護等級 IP55 IP55
全球測位衛星システム(GNSS) GPS + Galileo + BeiDou + GLONASS GPS + GLONASS + BeiDou + Galileo
ポート USB-Cデバッグポート× 1:USB 2.0
E-Port V2 × 4:ドローンの下部に、120Wのシングルポート電源
セルラードングル 2のインターフェース × 2:ドローンの腹部
USB-Cデバッグポート× 1:USB 2.0
E-Port V2 ×2:ドローンの上部
セルラードングル 2のインターフェース × 1:ドローンの腹部
最大ペイロード数量 7 3
ビーコンの数量 2 1
検知タイプ 全方位デュアルビジョンシステム(フルカラーフィッシュアイ視覚センサーによる周囲視野)
水平回転LiDAR、上部LiDARおよび下向き3D赤外線距離センサー
6方向ミリ波レーダー
六方向デュアルビジョンシステム(白黒視覚システム)
六方向赤外線感知システム
回転式LiDAR 標準測定範囲:0.5〜100 m @ 100,000 lux、10%反射率ターゲット
電力線の測定範囲:35 m @ 30° @ 10,000 luxで、相対的な本体の傾斜角度が左右に30°の21.6 mm鋼芯アルミニウム撚線
FOV:360°(水平方向)、58°(垂直方向)
ポイント頻度:520,000ポイント/秒
レーザー波長:905 nm
目の安全等級:クラス1(IEC60825-1:2014)、目の安全
なし
上部LiDAR(3D ToF) 夜間0.5~25m(反射率10%超)
上下のFOVはそれぞれ60°、左右はそれぞれ60°です。
なし
下方3D赤外線距離センサー 測定範囲:0.3~8m(反射率10%超)
前方と後方のFOVはそれぞれ60°、左右はそれぞれ60°です。
‌なし
ミリ波レーダー 電力線の測定範囲:

12.5mmスチールコアのアルミ撚線ワイヤーで36m
21.6mmスチールコアのアルミ撚線ワイヤーで50m

FOV:± 45°(水平方向および垂直方向)

なし
視覚およびサーマル画像モデル検出 対応 非対応
自動AR投影 対応 非対応
リアルタイム地形フォロー(手動&自動) 対応 ‌非対応
船舶上での離着陸 対応 非対応
送電線フォロー 対応 非対応
クルーズ制御モード 対応 非対応
POIモード 対応 非対応
FlyToモード 対応 非対応
傾斜ルート/幾何学ルート計画 対応 非対応
FPVカメラ解像度 1080P 1080P
映像伝送システム DJI O4+ Enterprise強化伝送 DJI O3 Enterprise伝送
sub2G 対応 非対応
動作周波数と伝送電力(EIRP) 902〜928 MHz:< 30 dBm(FCC)、< 16 dBm(MIC) 1.430〜1.444 GHz:< 35 dBm(SRRC) 2.4000~2.4835 GHz:< 33 dBm(FCC)、< 20 dBm(CE/SRRC/MIC) 5.150-5.250 GHz:< 23 dBm(FCC/CE) 5.725〜5.850 GHz:< 33 dBm(FCC)、< 14 dBm(CE)、< 30 dBm(SRRC) 2.4000~2.4835 GHz:< 33 dBm(FCC)、< 20 dBm(CE/SRRC/MIC(日本)) 5.150〜5.250 GHz(CE:5.170〜5.250 GHz):< 23 dBm(CE) 5.725〜5.850 GHz:< 33 dBm(FCC/SRRC)、< 14 dBm (CE)
最大伝送距離(障害物、電波干渉のない場合) 40 km(FCC)
20 km(CE/SRRC/MIC(日本))
20 km(FCC)
8 km(CE/SRRC/MIC(日本))
アンテナ WLANアンテナ×8:6本の垂直偏波アンテナと2本の水平偏波アンテナ
sub2Gアンテナ×2:2本の垂直偏波アンテナ
4Gアンテナ×4
操作モード:2T4R
WLANアンテナ×4:3本の垂直偏波アンテナと1本の水平偏波アンテナ
操作モード:2T4R
搭載中継装置 対応 非対応
4G強化伝送モジュール 2台に対応 1台に対応

 

DJI MATRICE 400の最安値情報と購入場所

DJIストアでは現在、DJI Matrice 400 Worry-Free Plusコンボが1,650,000円で購入できます。

Amazonや楽天ではまだ取り扱いはありません。

発売されて間もないということもあり、DJIストアおよびDJI製品取り扱い正規店での価格の差はないようです。

 

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