DJI Air 3Sは買うべき?dji air 3との違いや最安値情報を紹介!
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引用元:DJI Air 3S - 見つけに行こう、まだ見ぬ景色を - DJI

2024年10月15日に新製品としてDJIから発売された「DJI Air 3S」は買うべきか。

これまでにも高機能のドローンが発売されていますから、「DJI Air 3」の後継機のような「DJI Air 3S」が必要かと悩んでしまいます。

こちらでは、「DJI Air 3S」と「DJI Air 3」の違いを中心にご紹介します。

どんな発展がドローンに加えられているのか、スペックがどう上がったのかを確認していきましょう。

また、「DJI Air 3S」の最安値情報についてもご紹介します。

2024年10月15日に販売された「DJI Air 3S」

引用元:DJI Air 3S - 見つけに行こう、まだ見ぬ景色を - DJI

以前よりリークされていたDJIの最新製品が2024年10月15日に登場、販売開始されています。

「DJI Air 3S」は、「DJI Air 3」を上回るスペックが搭載されているようです。

42GBの大容量ストレージが注目されており、microSDカードは不要だという声も聞こえてきます。

カメラの向上、全方向障害物検知の機能向上、飛行時間は45分など他にも注目するポイントがあるドローンです。

離陸重量 724g
サイズ 折りたたんだ状態(プロペラなし):214.19×100.63×89.17 mm(長さ×幅×高さ)
展開した状態(プロペラなし):266.11×325.47×106.00 mm(長さ×幅×高さ)
最大上昇速度 10 m/s
最大下降速度 10 m/s
最大水平速度 海抜0 m、無風状態:21 m/s
海抜0 m、追い風6 m/s、風下方向への飛行時:27 m/s
最大離陸高度 6000m
最大飛行時間 45分
最大ホバリング時間 41分
最大航続距離 32km
最大風圧抵抗 12m/s
最大ピッチ角度 36°
動作環境温度 -10~40℃
全球測位衛星システム GPS + Galileo + BeiDou
ホバリング精度範囲 垂直方向:
±0.1 m(ビジョンポジショニング使用時)
±0.5 m(衛星測位使用時)

水平方向:
±0.3 m(ビジョンポジショニング使用時)
±0.5 m(衛星測位使用時)

内部ストレージ 42GB

オールインワン型ドローン「DJI Air 3S」と「DJI Air 3」の違い

引用元:DJI Air 3S - 見つけに行こう、まだ見ぬ景色を - DJI

DJI Air 3S DJI Air 3
カメラ 1インチCMOS広角カメラ
1/1.3インチCMOS3倍ズーム対応 中望遠カメラ
1インチCMOS広角カメラ
1/1.3インチCMOS3倍ズーム対応 中望遠カメラ
4k 4k/60fpsHDR
4k/120fpsスローモーション
4k/60fpsHDR
4k/100fpsスローモーション
最大画素数 50MP 48MP
重量 724g 720g
最大飛行時間 45分 46分
障害物検知機能 夜間撮影時の全方向障害物検知機能 全方向障害物検知
最大映像伝送距離 20km(FCC)
10km(CE/SRRC/MIC(日本)
20km(FCC)
10km(CE/SRRC/MIC(日本)
内部ストレージ 42GB 8GB

メインカメラと中望遠カメラの両方に対応するフリーパノラマモード

引用元:DJI Air 3S - 見つけに行こう、まだ見ぬ景色を - DJI

空撮に便利なフリーパノラマモードは「DJI Air 3S」においておすすめです。

複数の画像を合わせてもつなぎ目は一切ないショットとして作成できます。

被写体や範囲を手動で選択して行います。

メインカメラでも中望遠カメラでも両方でフリーパノラマモードを楽しめるようにアップグレードされています。

夜間でも障害物を正確に検知する全方向夜間障害物検知

引用元:DJI Air 3S - 見つけに行こう、まだ見ぬ景色を - DJI

「DJI Air 3S」からは前向きLiDARが搭載されています。

DJI製品としては初の機能で、全方向夜間障害検知がアップグレードされています。

レーザーによる距離計測が行われていて、下部の赤外線センサーに加えて全方向のビジョンセンサーによって、夜間でも全ての方向で障害物を検知します。

リアルタイムポジショニングと地図構築技術の搭載

引用元:DJI Air 3S - 見つけに行こう、まだ見ぬ景色を - DJI

初心者の方にもおすすめの機能が搭載されました。

GPS環境下から離れてしまった場合、それまでの飛行経路をドローンが記憶するのです。

見失ってしまっても安全に元の場所に
帰還します。

下方の安全の確認ができるVision Assist機能

引用元:DJI Air 3S - 見つけに行こう、まだ見ぬ景色を - DJI

Vision Assist機能は下方の確認が出来るようになりました。

「DJI Air3」には前方を確認するVision Assist機能はありましたが、今回から追加されたのです。

下方が追加されたことで、前方を撮影しつつも下方を確認して安全を維持することができます。

ドローン飛行の安全性を上げる機能です。

内部ストレージは42GB

引用元:DJI Air 3S - 見つけに行こう、まだ見ぬ景色を - DJI

「SDカードは何がいいのだろう」「どれだけ記録できるのだろう」と内部ストレージが少ないために、常に保存先を気にしていました。

SDカードの購入も場合によっては不要になるかもしれません。

「DJI Air3S」の内部ストレージは拡張されて42GBとなりました。

4kでの撮影を行い、最大60fpsの場合はおよそ1時間をみて行えます。

ドローンの電源がOFF状態でも動画を取り出せる

USBケーブルを使ってパソコンやスマホにデータを転送する場合、電源がオフでも行えるようになりました。

バッテリーの残量などを気にする必要がありません。

4G電波を使ってドローン制御をするための付属パーツを使用できる

DJIセルラードングルとよばれる付属パーツです。

DJIセルラードングルは「DJI Air3S」に直接装着することで、電波障害が起こったり干渉が起こったりしても4G接続によって映像伝送を安定化させ、ドローンを制御することが可能なのです。

4Gを使うことで、トラブルに対応できます。

「DJI Air 3S」の最安値は?

DJIストアで購入する場合

DJIの公式ホームページにある「DJIストア」で購入することが出来ます。

公式からの購入ですから、小売り希望価格はなかなか崩れないかもしれません。

定価での購入になりますが、他のオプションの相談ができたり補償があったりして安心です。

2024年10月17日現在、「DJI Air 3S」は、150,480円となっています。

 

DJI提携店で購入する場合

DJIには提携店があり、それは日本全国に点在しています。

正規販売代理店で店舗として構えていますので、実機を手にすることも可能です。

お近くの店舗でもすでに購入できるはずです。

また、他にもDJI製品の取り扱いがあるので見比べることも出来ます。

▼▼DJIとはどこの国のどんなドローンメーカー?DJI製品の危険性の噂や会社概要・DJIストア店舗(正規販売代理店)一覧まで紹介!▼▼

【最安値】Amazonで購入する場合

「DJI Air 3S」はAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングでも購入可能です。

「DJI Air 3S」が発表登場してからすでに他のドローンと並んで掲載されています。

Amazonなどで購入する場合、定価よりも安くなる可能性があります。

現段階では割引にはなっていませんが、今後は競争などの背景もあり、ショップ毎に金額設定が異なってもおかしくありません。

最安値になることも予想されます。

※以下のAmazonリンクなどはDJIのAmazonのショップなので、2024年10月17日現在、「DJI Air 3S」は、150,480円でDJIストアと同じですが、Amazonや楽天などのポイントが付くので実質現在ではトータル的に見て最安値と言えます。


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