【2025年最新】ドローン自動追尾おすすめ機体一覧!自動追尾機能の仕組みや撮影する時の注意点まで解説!(バイク・スノーボード・サーフィンなどで追い撮りしたい方へ)
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ドローンは今や物流や空撮だけを行うものではありません。

ドローン自動追尾機能が搭載されているものならば、バイクやスノーボード、サーフィンなどで追い撮りすることが可能です。

こちらではドローン自動追尾おすすめ機体一覧とその仕組み、撮影する時の注意点をご紹介します。

これからバイクやスノーボード、サーフィンなどで追い撮りしたい方におすすめの内容となっています。

バイクやスノーボードやサーフィンなどで様々な角度から空撮できるドローン自動追尾機能とは

人やバイクなどの乗り物、動く動物などを被写体として撮影したい時にドローン自動追尾機能はおすすめです。

その名の通り、自動的に追尾して撮影することが出来ます。

その仕組みとはどのようになっているのでしょうか。

自動追尾機能には2種類あります。

「フォローミー」と「アクティブトラックモード」と呼ばれるもの。

機体とモバイルデバイス間の通信を行う機能を「フォローミー」とよび、10メートル以上の飛行で行えます。

ただこれでは、被写体の動きをダイナミックに近くで撮影できません。

そこでDJIドローンに採用されている自動追尾機能モード「アクティブトラックモード」が注目されます。

ビジョンポジショニングとよばれる機能によって被写体をドローンに認識させ、被写体と一定の距離を保って追尾、撮影します。

以前は「似た被写体があればそれを間違って追ってしまう」「環境の明暗によって被写体を見失ってしまう」ということが多々ありましたが、最新技術によって改良がまさに重ねられています。

ドローン自動追尾機能で撮影する時の注意点

道路使用許可の確認

ドローンを飛行させる際には、許可について考えることが少なくありません。

飛行させていい場所なのか、有人地域なのかどうかなどによって申請する許可の種類が変わります。

ドローン自動追尾機能で撮影をする際に最も気を付けて欲しいのは、道路使用許可の確認です。

空を飛ぶドローンですが、離着陸は道路や歩道、路肩などで行われるから。

交通の妨害になるものを道路に置くことが禁止されていて、離着陸する際のドローンがそれに当たります。

道路を離着陸の場にするのならば、道路使用許可の取得を行いましょう。

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風に煽られるリスク

いかなる場合もドローンを飛行させる場合には、天候を気にしなければなりません。

自動追尾機能を発動させていたとしても、風に煽られるとドローンは軌道を外れる可能性が高まります。

風に煽られた場合、最悪事故が起こり、人が怪我をしたり物が壊れたりすることも予想されます。

障害物に衝突してしまう、ドローン機体ごと飛んでいってしまうという事態は出来るだけ避けたいところです。

風が強い日は飛行を検討するだけでなく、突風などにも敏感に対応できるように目視で確認するなど意識が必要です。

バイクで走行しながらの空撮は原則禁止

航空法に規制されている「飛行の際、第三者の人物や建物、自動車とのあいだに30m以上の距離を保つこと」に触れないようにしなければなりません。

バイクを走行しながらドローンを操縦することは出来ませんし、これは目視外飛行に該当するので原則禁止だと覚えておきましょう。

ドローン自動追尾おすすめ機体一覧

DJI Neo(33,000円)


2024年に新発売となった「DJI Neo」の自動追尾機能が注目されています。

一つはDJI製品の中で最も軽量でコンパクトなドローンであること。

手のひらで離着陸が出来ますので、自動追尾がどこからでも行えます。

新しいAIアルゴリズムによって、フレーム内に被写体をトラッキングできます。

また人だけでなく、自転車やスケートボードなど、様々な動体に対して高い精度で追尾することができスマートフォンアプリで簡単に操作でき、初心者でも手軽に自動追尾撮影を楽しむことができます。

被写体にカメラをロックして後方に上昇しながら飛行して撮影する「ドローニー」、カメラを下に向けたまま上昇する「ロケット」、向きを変えながらでも被写体をフレーム内におさめる「スポットライト」。

また、被写体の周りをらせん状に飛行しながら上昇する「ヘリックス」、楕円を描きながら周囲を飛行する「ブーメラン」、ただ被写体の周りを旋回する「サークル」の6種類モードで自動追尾が可能です。

ブランド ‎DJI
製品サイズ 15.7 x 13 x 4.85 cm; 135 g
接続方法 Bluetooth
商品の重量 135g
電池の種類 リチウムイオン

DJI Flip(66,660円)

DJI社製では初めて全面保護プロペラガードが装着され、軽量ドローンでも耐久性があると評判です。

安全性や信頼性が高まり、自由度も上昇しています。

249g未満という重量で、手のひらサイズ、面倒な手続きも不要です。

スマート機能は6種類あり、様々なシチュエーションに合わせて素敵な映像となるようにカメラは自動的に作動します。

機体
離陸重量 ‌< 249 g ‌標準の機体重量(インテリジェント フライトバッテリー、microSDカードを含む)
サイズ 折りたたんだ状態:136×62×165 mm(長さ×幅×高さ)
展開時:233×280×79 mm(長さ×幅×高さ)
最大上昇速度 5 m/s(スポーツモード)
5 m/s(ノーマルモード)
2 m/s(シネモード)
最大下降速度 5 m/s(スポーツモード)
5 m/s(ノーマルモード)
1.5 m/s(シネモード)
最大水平速度 海抜ゼロ地点、無風状態:
12 m/s*(スポーツモード)
12 m/s(トラッキングモード)
海抜ゼロ地点、追い風4 m/s、風下方向への飛行時:
16 m/s*(スポーツモード)
12 m/s(トラッキングモード)

* スポーツモードで、高度0 mから地上1.5 mの高さまで垂直に上昇する風洞テスト環境下で測定。データはあくまで参考用です。

最大離陸高度 具体的な試験条件:無風環境下において、完全充電された機体が、高度3000 mから離陸し、500 m垂直に上昇し、スポーツモードで、バッテリー残量が20%になるまで飛行。データはあくまで参考用です。
最大飛行時間 31分
具体的な試験条件:無風環境下の海抜 20 m の高度を、バッテリー残量が 100% から 0% になるまで、定速 6 m/s で前方に飛行し、写真モードで測定。
最大ホバリング時間 28分
無風環境下の海抜 20 m の高度でホバリングし、写真モードでバッテリー残量が 100% から 0% になるまで測定。
最大航続距離 14 km
具体的な試験条件:無風環境下の海抜 20 m の高度を、バッテリー残量が 100% から 0% になるまで、定速 9 m/s で前方に飛行し、写真モードで測定。‌
最大風圧抵抗 10.7 m/s(スケール 5)
動作環境温度 -10~40℃
全球測位衛星システム(GNSS) GPS + Galileo + BeiDou
内部ストレージ 2㎇
クラス C0 (EU)

 

カメラ
イメージセンサー 1/1.3インチ イメージセンサー
レンズ FOV:82.1°
焦点距離(35mm判換算):24 mm
絞り:f/1.7
フォーカス:1 m〜∞
ISO感度 動画
ノーマル/スローモーション:
100~6400(ノーマル)
100~1600 (D-Log M)
写真
12 MP:100~6400
48 MP:100~3200
シャッター速度 12 MP:1/16000〜2秒(疑似長時間露光は2.5〜8秒)
48 MP:1/8000~2秒
最大静止画サイズ 48 MP 写真
8064×6048
静止画モード シングルショット:12 MPおよび48 MP
バースト撮影:
12 MP、3/5/7フレーム オート露出ブラケット(AEB):
12 MP、3/5/7枚(2/3EVステップ) タイマー:
12 MP、2/3/5/7/10/15/20/30/60秒
写真フォーマット JPEG
DNG/RAW
動画解像度 4K:3840×2160(24/25/30/48/50/60/100fps時)
FHD:1920×1080(24/25/30/48/50/60/100fps時)
2.7K縦向き撮影:1512×2688(24/25/30fps時)
フルHD縦向き撮影:1080×1920(24/25/30fps時)
動画フォーマット MP4
最大動画ビットレート 150Mbps
対応ファイルシステム exFAT
デカラーモード ノーマル
D-Log M
デジタルズーム 4K:3倍
FHD:4倍
2.7K縦向き撮影:3倍
フルHD縦向き撮影:4倍
12 MP写真:3倍

 

ジンバル
安定化機構 3軸メカニカルジンバル(チルト、ロール、パン)
機械的可動範囲 チルト:-130°~+63°
ロール:-47°~+47°
パン:-30°~+30°
操作可能範囲 チルト:-90°~+35°
最大制御速度(チルト) 100°/秒
角度ぶれ範囲 ±0.01°

 

検知
検知タイプ 下方:ビジョンセンサー1つと赤外線センサー1つ
前方:3D赤外線検知システム
前方 3D赤外線検知システム
測定範囲:0.3~8 m(反射率10%超)
FOV:水平60°、垂直60°
下方 測定範囲:0.3~8 m(反射率10%超)
高精度ホバリング範囲:0.5〜10 m
FOV:水平60°、垂直60°
動作環境 下方:
拡散反射表面(> 20%)の識別可能な模様のある表面(例:セメント舗装の表面など)で、適切な明るさ(> 15ルクス)のある状態

 

映像伝送
映像伝送システム O4
ライブビュー品質 送信機:最大1080p/60fps
動作周波数 2.4000~2.4835 GHz
5.1700~5.2500 GHz
5.7250~5.8500 GHz
伝送電力(EIRP) 2.4 GHz:
< 30 dBm (FCC) < 20 dBm(CE/SRRC/MIC(日本)) 5.1 GHz: < 23 dBm (CE) 5.8 GHz: < 33 dBm (FCC) < 14 dBm (CE) < 30 dBm (SRRC)
最大伝送距離(障害物、電波干渉のない状態) FCC:13 km
CE:8 km
SRRC:8 km
MIC(日本):8 km

電波干渉および障害物のない開けた屋外環境で測定。各基準下での最も遠い通信範囲を示しています。実際の飛行時の最大伝送距離は、ドローンの最大航続距離によって制限されます。

最大伝送距離(障害物はなく、電波干渉がある状態) 強い干渉(都市部の景観):約1〜2.5 km
中程度の干渉(郊外の景観):約2.5〜7 km
軽度の干渉(郊外/海辺):約7〜13 km

FCCに準拠し、障害物のない一般的な干渉のある環境下での測定値です。

最大伝送距離(障害物があり、電波干渉がある場合) 弱い干渉と建物などの障害物がある場合:約0〜0.5 km
弱い干渉と樹木などの障害物がある場合:約0.5〜2 km

FCCに準拠し、障害物がある一般的な弱い干渉のある環境下での測定値です。

最大ダウンロード速度 DJI O4:
DJI RC-N3送信機:10 MB/s
DJI RC: 10 MB/s
Wi-Fi 5:30 MB/s

2.4 GHzと5.8 GHzの両方の周波数帯の使用が認められた国/地域で、少し電波干渉のあるラボ環境下で測定。

最低遅延 約120ms
アンテナ写真フォーマット アンテナ×4 (2.4 GHz: 1T2R; 5.2/5.8 GHz: 2T2R)

 

Wi-Fi
プロトコル 802.11a/b/g/n/ac
動作周波数 2.4000~2.4835 GHz
5.7250~5.850 GHz
伝送電力(EIRP) 2.4 GHz:
< 30 dBm (FCC) < 20 dBm(CE/SRRC/MIC(日本)) 5.8 GHz: < 33 dBm (FCC) < 14 dBm (CE) < 30 dBm (SRRC)
有効動作範囲 50m
電波干渉のない開けた環境での測定値です。

 

Bluetooth
プロトコル Bluetooth 5.0
動作周波数 2.4000~2.4835 GHz
伝送電力(EIRP) <10 dBm

 

バッテリー
容量 3110 mAh
重量 約83.5g
公称電圧 7.16V
バッテリータイプ Li-ion
材料 LiNiMnCoO2
電力量 22.3Wh
充電温度範囲 5℃~40℃
充電時間 機体に搭載時(最大充電電力30 W):
0%から100%:約70分

バッテリー充電ハブを使用してバッテリー 1 個を充電する場合(最大充電電力 48W):
0%から100%:約45分*

バッテリー充電ハブを使用してバッテリー 2 個を並列充電する場合(最大充電電力 65W):
2個のバッテリーを0%から100%:約70分

 

バッテリー充電ハブ
入力 5 V、4.3 A
9 V、4.3 A
12 V、4.3 A
15 V / 4.3 A
出力電力(蓄電) 最大45W
出力(充電) 15 V、2 A
12 V、2 A
9 V、3 A
5 V、3 A
定格出力 65W
充電タイプ バッテリー2個を同時または順次充電
互換性 DJI Flip インテリジェント フライトバッテリー

 

充電器
推奨充電器 DJI 65W ポータブル充電器
USB PD規格対応充電器

 

ストレージ
推奨microSDカード Kingston CANVAS Go! Plus 64GB U3 A2 V30 microSDXC
Kingston CANVAS Go! Plus 128GB U3 A2 V30 microSDXC
Kingston CANVAS Go! Plus 256GB U3 A2 V30 microSDXC
Kingston CANVAS Go! Plus 512GB U3 A2 V30 microSDXC
Lexar Professional 1066x 64GB U3 A2 V30 microSDXC
Lexar Professional 1066x 128GB U3 A2 V30 microSDXC
Lexar Professional 1066x 256GB U3 A2 V30 microSDXC
Lexar Professional 1066x 512GB U3 A2 V30 microSDXC

 

DJI RC-N3送信機
最大動作時間 モバイル端末を充電していない場合:3.5時間
モバイル端末を充電している場合:1.5時間
動作環境温度 -10℃~40℃
対応モバイル端末最大サイズ 180×86×10 mm(長さ×幅×高さ)

 

アプリ
モバイル端末アプリ DJI Fly
OS要件 iOS 13.0以降
Android 7.0以降

 

Mavic 3(198,000円)


全方向障害物検知を搭載したカメラドローンとして人気です。

自動追尾中は接触などの危険が常にありますが、多少の安心感を与えます。

なめらかなライブ映像の安定した伝送を実現しています。

最大飛行時間は46分で、飛行ルートの設計や時間などに縛られません。

ダイナミックな映像が撮影できるのは、4/3インチ CMOS Hasselbladカメラを搭載しているからです。

ブランド ‎DJI
ズーム倍率(光学) 7
焦点距離(広角側) ‎24
焦点距離(望遠側) 24
付属品 ‎DJI RC-N1 送信機 ×1 DJI RC-N1 送信機操作スティック ×1 DJI RC-N1 RCケーブル(USB Type-Cコネクター)×1 DJI RC-N1 RCケーブル(標準タイプMicro-USBコネクター)×1 DJI RC-N1 RCケーブル(Lightningコネクター)×1 DJI Mavic 3 インテリジェント フライトバッテリー ×1 DJI Mavic 3 低ノイズプロペラ(1組)×3 DJI 65W ポータブル充電器 ×1 DJI Mavic 3 ストレージ カバー ×1 Type-Cケーブル ×1
製品サイズ ‎9.14 x 22.1 x 9.65 cm; 895 g

DJI Phantom4 Pro Plus V2(266,000円)


5方向障害物認識で強力な動画処理を行います。

高解像度レンズによって一瞬で被写体を捉えられます。

操作性が高精度になるのはディスプレイを備えた専用送信機を使用するからです。

インテリジェント機能で飛行がはるかに簡単になることで自動追尾を容易に行えます。

プロ向けの機体だといえます。

ブランド ‎DJI
付属品 バッテリー
コントロールタイプ リモコン
素材 プラスチック
製品サイズ ‎0.1 x 0.1 x 0.1 cm; 1 g
商品重量 ‎1g
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