2024年のDJI新製品まとめ【新製品リーク情報有り】
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2024年もドローン機をはじめ多くのDJI製品が注目されています。

2024に販売開始した新製品をまとめましたので、DJI製品に興味がある方、待ち望んでいた方は参考にしてください。

また、今後発売されるDJI製品の新商品のリーク情報をお伝えします。

確かな情報ではないものの、巷で噂されている情報です。

Zenmuse H30T【発売日2024年5月17日】

引用元:Zenmuse H30シリーズ - フラッグシップ級 全天候型マルチセンサー ペイロード - DJI Enterprise

全天候型マルチセンサー フラッグシップZenmuse H30シリーズに新商品が発売されました。

知覚と画像処理の標準に革命をもたらすといわれているのは、見通しの良いカメラの搭載によります。

最先端のインテリジェントアルゴリズムを採用することで、日中でも夜間でもビジョンの限界を超えています。

主要モジュールは「広角カメラ「ズームカメラ」「赤外線サーマルカメラ」「レーザー距離計」「NIR補助ライト」の5つです。

サイズ 170×145×165 mm(長さ×幅×高さ)
重量 920±5 g
電力 28w
保護等級 IP54
管理されたラボ環境下で、IEC60529規格のIP54保護等級を達成可能。IP等級は恒久的なものではなく、経年劣化または損耗により、時間とともに効果が減衰することがあります
対応機種 Matrice 300 RTK(DJI RC Plusが必要)
Matrice 350 RTK
熱画像撮像装置 非冷却VOxマイクロボロメータ
レンズ 焦点距離:24 mm(35 mm判換算焦点距離:52 mm)
絞り:f/0.95 DFOV(対角視野):45.2°
デジタルズーム換算 32倍
動画解像度 1280×1024@30fps

 

DJI SDR Transmission【発売日2024年7月17日】

引用元:DJI SDR Transmission - 体験せよ、底知れぬ可能性 - DJI

DJI SDR Transmissionはソフトウェア無線技術を中心に構築されています。

映像伝送モードは「SDR」と「Wi-Fi」のどちらにも対応しています。

従来のものよりも伝送距離は650%増、伝送ビットレートは67%増、伝送遅延の改善は30%です。

空撮の機会が増えていますが、そんな多様性にも対応するようにライブ映像のモニタリングニーズにも応えています。

重量 約145 g(アンテナを含む)
サイズ 86.5×64×32 mm(長さ×幅×高さ、アンテナを除く)
ポート SDI入力ポート
HDMI入力ポート
3.5mmステレオジャック
USB-Cファームウェア更新用ポート
USB-C電源およびジンバル通信ポート
動作周波数 SDR動作周波数
非DFS周波数帯:
2.4000~2.4835 GHz
5.725~5.850 GHz
DFS周波数帯:
5.470~5.725 GHz

Wi-Fi動作周波数
2.4000~2.4835 GHz
5.150~5.250 GHz

電源 USB-C電源タイプ1:9 V、2 A(PDプロトコル)
USB-C電源タイプ2:6.8~17.2 V DC
NP-Fバッテリー電源電圧:6.8〜8.4 V
入力動画フォーマット 1080p: 23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60fps
1080i:50/50.94/60fps(1080iはブロードキャストモードでは使用できません)。
720p: 50/59.94/60fps
映像伝送遅延 SDR:
80 ms(カメラおよび画面表示の遅延を含む)
35 ms(カメラおよび画面表示の遅延を除く)
Wi-Fi:
110 ms
動画コーディング形式 H.264
動作環境温度 -10℃~40℃


 

DJI Neo【発売日2024年9月5日】

引用元:DJI Neo - この手から舞い広がる、新たな創造性 - DJI

DJI製品の中でマイクとドローンが接続できる初の期待が発売されました。

感覚的に飛行ができるとして初心者の方にも注目されている一方で、ドローン愛好家からもスムーズな安定した飛行や4k動画撮影ができると評判を上げています。

小さくてコンパクトな機体ですが、重要は100gを超えていますから、飛行申請の許可や承認を受ける必要があります。

DJI Goggle3に加え、RC MotionまたはFPV送信機とペアリングするとFPVドローン体験が可能です。

離陸重量 約135 g
サイズ 130×157×48.5 mm
最大上昇速度 0.5 m/s(シネモード)
2 m/s(ノーマルモード)
3 m/s(スポーツモード)
最大下降速度 0.5 m/s(シネモード)
2 m/s(ノーマルモード)
2 m/s(スポーツモード)
最大水平速度(海抜付近、無風) 6 m/s(ノーマルモード)
8 m/s(スポーツモード)
16 m/s(マニュアル モード)
運用限界高度(海抜) 2000 m
最大飛行時間 約18分(プロペラガード装着時は約17分)
各バッテリーごとに、ドローンは手のひらから少なくとも20回の離着陸を連続して実行し、撮影できます
最大ホバリング時間 約18分(プロペラガード装着時は約17分)
最大航続距離 7 km
最大風圧抵抗 8 m/s(スケール 4)
動作環境温度 -10℃~40℃
全球測位衛星システム (GNSS) GPS + Galileo + BeiDou
ホバリング精度範囲 垂直方向:
±0.1 m(ビジョンポジショニング使用時)
±0.5 m(GNSSポジショニング使用時)
水平方向:
±0.3 m(ビジョンポジショニング使用時)
±1.5 m(GNSSポジショニング使用時)
内部ストレージ 22GB


 

Osmo Action 5 Pro【発売日2024年9月19日】

引用元:Osmo Action 5 Pro - すべてに対応 - DJI

各ションカメラの画質を向上させて発売されています。

DJI製品の新型センサーで、ナイトシーンから美しい日の出まで4nmチップで鮮明な画像を捉えます。

プロ仕様のカメラに負け劣らない鮮やかな映像を映し出します。

アクションカメラに被写体トラッキング機能が搭載されていますんで、その位置を検出して常にフレーム内に収めることができます。

サイズ 70.5×44.2×32.8 mm(長さ×幅×高さ)
重量 146g
防水性 20 m(防水ケースなし)、60 m(防水ケース使用時)
マイクの数 3
タッチ画面 フロント画面:1.46インチ 331 ppi 342×342
最大輝度800 cd/㎡(標準)

リア画面:2.5インチ 326 ppi 400×712
最大輝度800 cd/㎡(標準)、ピーク輝度1000 cd/㎡

対応SDカード microSD(最大1 TB)
推奨モデル:
SanDisk Extreme PRO 32GB U3 A1 V30 microSDHC
Kingston CANVAS Go! Plus 64GB U3 A2 V30 microSDXC
Kingston CANVAS Go! Plus 128GB U3 A2 V30 microSDXC
Kingston CANVAS Go! Plus 256GB U3 A2 V30 microSDXC
Kingston CANVAS Go! Plus 512GB U3 A2 V30 microSDXC
Lexar Professional 1066x 64GB U3 A2 V30 microSDXC
Lexar Professional 1066x 128GB U3 A2 V30 microSDXC
Lexar Professional 1066x 256GB U3 A2 V30 microSDXC
Lexar Professional 1066x 512GB U3 A2 V30 microSDXC
Kingston CANVAS Go! Plus 1TB U3 A2 V30 microSDXC
センサー 1/1.3インチCMOS
レンズ FOV:155°
絞り:f/2.8
フォーカス範囲:0.35 m〜∞
最大解像度 7296×5472


 

DJI Air 3S【発売日2024年10月15日】

引用元:DJI Air 3S - 見つけに行こう、まだ見ぬ景色を - DJI

DJIは、2024年10月15日22時(日本時間)に新製品の発表を行うと予告された通りです。

リークされていた通り、DJI Air 3Sの発売です。

Air 3Sは1インチCMOS搭載メインカメラして強化されています。

70 mm中望遠カメラを装備され、それぞれ最大14ストップのダイナミックレンジを実現しすることで細部まで鮮明に描写します。

また、4K/120fps、1080p/240fps、2.7K/60fpsもの動画解像度で、静止画モードの場合は、4K/120fps、1080p/240fps、2.7K/60fpsと広角カメラの有効画素数が上がるともいわれています。

夜景を撮影中でも全方向障害物検知を行うので安心度も上がっています。

飛行時間は45分、映像伝送は20kmです。

販売価格は150,480円です。

離陸重量 724g
サイズ 折りたたんだ状態(プロペラなし):214.19×100.63×89.17 mm(長さ×幅×高さ)
展開した状態(プロペラなし):266.11×325.47×106.00 mm(長さ×幅×高さ)
最大上昇速度 10 m/s
最大下降速度 10 m/s
最大水平速度 海抜0 m、無風状態:21 m/s
海抜0 m、追い風6 m/s、風下方向への飛行時:27 m/s
最大離陸高度 6000m
最大飛行時間 45分
最大ホバリング時間 41分
最大航続距離 32km
最大風圧抵抗 12m/s
最大ピッチ角度 36°
動作環境温度 -10~40℃
全球測位衛星システム GPS + Galileo + BeiDou
ホバリング精度範囲 垂直方向:
±0.1 m(ビジョンポジショニング使用時)
±0.5 m(衛星測位使用時)

水平方向:
±0.3 m(ビジョンポジショニング使用時)
±0.5 m(衛星測位使用時)

内部ストレージ 42GB

※2024年10月16日時点でAmazonにて「残り11点」でしたので、購入希望の方はお早めの購入が良いかもしれません。

 

DJI Air4【新製品リーク情報】

DJI Air4が時期新製品として発売されるのではないかと噂されています。

Air3のリリースから時間が経っていることが一つの理由です。

リークも始まっていて、バッテリーの写真らしきものがハッシュタグつきで出てきています。

飛行時間が向上したり、1インチセンサーになり画質が上がったりする可能性があります。

360度障害物回避機能が改善されるともいわれているようです。

ドローン業界にいる方の多くがDJI Air4発売の噂話を耳にしています。

DJI Goggles N3【新製品リーク情報】

2024年10月25日の朝、DJI Goggles N3がFCCデータベースに登録されたとリークがありました。

周波数の割り当てを行ったり無線機器や電子機器の規制を行う機関です。

以前より風の噂でDJI Goggles N3の発売が今後あるのではないかといわれていましたが、早まって行われそうだということです。

リークによるとDJI Goggles N3はDJI Goggles 3の廉価版になるのではないかといわれています。

そもそもDJI Goggles 3は高価ですから、2024年9月5日に発売されたDJI Neoにも合わせた価格帯になるかもしれません。

OSMO360【新製品リーク】

発表間近ではないかといわれているのが、DJI OSMO360というGoProと同等の新しいカメラです。

すでにFCCは通過されているようです。

リーク情報の中には公式図面とアーティストのインプレッションが明らかになったという内容もあります。

デュアルレンズカメラについて、前面と背面の両方にレンズを備えたコンパクトなフォームファクタを特徴とし、360 度の完全なキャプチャを可能にしています。

前面のディスプレイ画面と、電源ボタンとクイック設定ボタンのように見えるシンプルな制御インターフェイスが含まれているともいわれています。

FCCはアメリカ合衆国の機関ですから、日本で発売する場合は技適マークをつけて認証済みであることを証明して、となるでしょう。

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