SOARREC㈱代表のますげんさんにインタビューさせて頂きました【口コミ有り】

空撮は天候に左右されますので、予備日を含め日程をある程度決めてご連絡下さい。
ご依頼の際、飛行場所と飛行内容などお聞きしますので、具体的なイメージを教えて頂ければ幸甚です。
また、内容が特定飛行に該当する場合、手続きの関係上飛行の1ヵ月前までにご連絡下さい。

日本と世界とでは多少違うと思います。
日本では国土交通省が厳格なルールを決めていますので、機体認証や運用など制度の融通が利かず、急成長は難しいと考えます。
むしろ飛行せずに行える無人運転やワイヤー輸送など他のイノベーションへの転向が進み、ドローン産業はむしろ衰退するのではないかとさえ考えています。
空撮は今やレッドオーシャンで、もはや幻滅期にあり、技能が認められる二等資格は必須ですが、それを取得したからといって仕事がくるわけではありません。
クライアントからはこれまでの実績を見て、信頼される業者にしか発注は来ないでしょう。
より革新的な技術を持ち、他との差別化を図らなければ生き残れないと思います。

ソアーレックは親子2人で運営する映像制作＆ドローン空撮の小さな会社です。
パイロットのDAIは空撮の他にドローンインストラクターも務めています。
代表のますげんは長年映像ディレクターカメラマンとして映像作品を数多く制作。
2018年9月の創業以来、墜落事故ゼロで空撮業務を行っています。

映像品質の前に大前提として安全第一で作業を行うのが最も優れた技術であると思います。
また、クライアント様の思い描く映像は勿論、それ以外にこちらからもご提案させて頂き、より感動できるクオリティの高い空撮映像をご提供します。
また、番組、VP、CMなど映像制作やENG、中継、スタジオなどの撮影業務も承ります。

岩手県は何といっても大自然！山と海ですね。
八幡平や焼石連峰の紅葉、三陸の変化に富んだ海岸線はおススメです。
Xで「飛〼」のアカウントで岩手の絶景動画を発表していますので是非ご覧ください！
なお基本ですが、国有林では森林管理署に入林届を提出する事は必須ですし、海での空撮は海上保安署などに連絡を入れるようにしましょう。
またダム空撮は管理団体に必ず許可を得て下さい。

取引先は主に在京キー局や映像プロダクション、広告代理店などが多く、番組やCM、VPといった映像関係でご協力させて頂いています。
また、地方自治体や大手ゼネコンからも、環境調査や建設現場の工事記録を依頼されます。
これまで遭難者の捜索活動訓練や現況調査、研究活動など様々な空撮実績を持ち、工事記録においてもプログラミングによる定点空撮や、完成時の360°空撮など、より効果的な演出の記録動画を提供しています。

数多く行っているのでそれぞれが印象深いのですが、いわて盛岡ボールパーク（きたぎんボールパーク）の建設工事を竣工から完成まで2年半にわたり定点空撮し、球場オープニングセレモニーで動画を披露した事と、地元のテレビ岩手でその特別番組を制作した事が大きな実績となっています。
←きたぎんボールパークオープニング映像

我々は法規に則り、安全第一で空撮業務を行っています。決して無理はしません。
ただ、空撮品質には自信をもっておりますので、我々はご依頼されたお客様に満足いただける品質の映像をご提供する自信があります。弊社の空撮料金について高いと感じる方は、他の業者様にご依頼ください。

現に、これまでクライアント様からはまたお願いしますとの声を多数いただいております。
心動かされる映像をお望みでしたら、是非お声がけ頂けたらと思います。
サービス提供エリアは東北6県としています。岩手県以外の地域でも対応します。

弊社では人が簡単に見る事が出来ない視点での映像を提供出来る強みを利用し、大学の研究や環境調査など様々な調査にも協力させて頂いております。
これからはスギ花粉対策、獣害対策、磯焼け対策などの現況調査、インフラ設備の点検など持続可能な社会の構築にお手伝い出来るよう、ドローンに限らず新たな視点を模索する計画を立てています。