今回は愛知県知多郡の「入見神社」様にインタビューさせて頂きました!
無人航空機(ドローン)のお守りのある神社「入見神社」情報
神社名 | 入見神社 | ||
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お参り時間 | 24時間 | ||
御祭神 | 天忍穗耳尊 天穗日命 天津彦根命 活津彦根命 熊野櫲樟日命 田心姫命 市杵嶋姫命 湍津姫命 |
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メールアドレス | お問合せフォーム https://irumijinjya.jp/contact/ | ||
公式サイト | https://irumijinjya.jp/ | ||
住所 | 〒470-3321 愛知県知多郡南知多町内海中之郷23−3 | ||
アクセス |
インタビュー記事への回答ご担当者様情報
お名前…鈴木
役職…神主
ドローン操縦歴…1年
所有資格…一等無人航空機操縦士
好きなドローンの機体…Tello
「入見神社」の鈴木様にインタビューをしました
「ドローンのためのお守り」の考案に至る経緯などを教えて頂けますか?
一等無人航空機操縦士の資格を取得するためにドローンスクールに通っていました。
そのときにドローン事業をされてる方の話を聞く機会があり、私が神主になる予定だと伝えたところ「無人航空機に関して祈祷できる場所がない」「ドローンの御守も少ない」とボソッと仰られたのがきっかけでした。
今後、無人航空機(ドローン)は活躍の場を広げ、当たり前のように人の頭の上を飛行する未来が近づいています。
その未来が実現すれば私たちの生活はより良いものになりますが、人の頭上を飛行してる以上は大きなリスクを常に抱えているのも事実です。
その大きなリスクがドローンパイロットに常に重くのしかかるからこそ、ドローン事業をされてる方は「無人航空機に関して祈祷できる場所がない」「ドローンの御守も少ない」と仰られたのだと推察しました。
私もドローンスクールで講師の方々が見守ってくださっているにも関わらず、ドローンを操縦するときには指が震えていたので、事業者であれば尚更だと思います。
ドローンパイロットたちが常に戦っている大きなプレッシャーをゼロにはできませんが、少しでも緩和できればと思い、無人航空機(ドローン)の飛行安全御守を考案いたしました。
そうなのですね、確かに安全を祈願していただけたら嬉しいですね!「ドローンのためのお守り」の魅力や強みはどのようなところですか?
入見神社の無人航空機(ドローン)の御守は、一等無人航空機操縦士の神主が無人航空機(ドローン)の飛行安全のために祝詞を一から書き下ろし、奏上して、祈祷しております。
これが入見神社の無人航空機(ドローン)の御守の最大の特徴なのですが、伝わりづらいので詳しく説明させていただきます。
御守は祝詞を奏上(申し上げる)して初めて御守になります。
具体的には祝詞に神様への日頃の感謝やお見守りいただきたいことなどを言葉にして書き下ろし、祝詞を神様のまえで奏上して御守になるわけです。
祝詞の語義は諸説ございますが、現在では「神職が神々に申し上げる言葉」と解釈しています。つまり、どのような言葉を祝詞に書き下ろすのかが重要なのです。
他の神社仏閣の無人航空機(ドローン)の御守がどのような祝詞で祈祷しているのかすべては把握しておりません。ですが、ほとんどの神社仏閣では一般的な交通安全の祝詞を奏上したものを無人航空機(ドローン)の御守として授与しているのではないかと思います。
というのも多くの神社仏閣の関係者は無人航空機(ドローン)の知識や関連法律を知らないので、祝詞に言葉として反映させるのは難しいからです。
私も無人航空機(ドローン)を学ばなければ、航空法という言葉さえも思い浮かびませんでした。
そのため多くの神社仏閣では一般的な交通安全の祝詞を奏上して、無人航空機(ドローン)の御守として授与してるのだと推測しています。
交通安全を祈願していますので、ご利益はございます。
しかし無人航空機(ドローン)の飛行安全のための祈願はしていないわけです。
入見神社の無人航空機(ドローン)の御守は一等無人航空機操縦士の神主が知識を生かし、無人航空機そしてドローンパイロットをお見守りいただけるように言葉を選び、祝詞を書き下ろしました。
そして入見神社の御祭神であられる交通安全の神様、交通運輸の神様、産業の神様に祝詞を奏上して無人航空機(ドローン)の飛行安全とドローンパイロットの安全を祈願しております。
正真正銘の無人航空機(ドローン)の飛行安全のためだけの御守であることが、入見神社の無人航空機(ドローン)の御守です。
ドローンに特化した御守なのですね!「ドローンのためのお守り」はどのような方に利用して頂きたいでしょうか?
無人航空機(ドローン)には大きな可能性があります。
ですが、一つの事故でその可能性は閉ざされるかもしれません。
100の貢献よりも1つの失敗のほうが目立ちますし、無人航空機(ドローン)は車や飛行機ほど身近ではないので、もし墜落して大きな事故につながれば、無人航空機(ドローン)への信頼度は急激に下がり、社会が受け入れるのを拒否する可能性もあります。
だからこそ、無人航空機(ドローン)を飛行させているときには、いかなるときも飛行安全を忘れてはいけません。
これは当たり前のことではありますが、ドローンパイロットの大きなプレッシャーになっていると思います。
誰もが事故を起こさないように全力を尽くしていても、どうしようもできない事態が存在するからです。
このような大きなプレッシャーを背負いながらも無人航空機(ドローン)で人々の生活をより豊かにしようと日々懸命に取り組まれている事業者やドローンパイロットに入見神社の御守を授与できたら幸いです。
安全に飛行をさせて信頼を上げていきたいです!「ドローンのためのお守り」を購入する際の注意点などはありますか?
入見神社は常駐ではございませんので、オンライン授与所をご活用ください。
ご依頼をいただいてから2〜3日以内に発送いたします。
入見神社に参拝されてから御守を受け取りたい方は、あらかじめ私に参拝日時と授与希望の御守をご連絡いただければ入見神社にてお迎えいたします。
ご連絡をいただけない場合、御守のお手渡しは難しいのでご了承ください。
オンラインならば全国の方に活用してもらえますね!毎年増えていくドローン市場規模。今後の日本のドローン市場・世界のドローン市場はどうなっていくと思いますか?
人よりも無人航空機(ドローン)のほうが安全で効率的にできる仕事や業務は多くあります。
しかし現在は、まだまだ無人航空機(ドローン)は身近ではないです。
名前は知られていても、どのように活用されているかは知られていません。
ですので無人航空機(ドローン)が人々にとって身近な存在になればなるほど、ドローン市場も比例して大きくなるのではないかと考えています。
可能性はとても大きなものですからどんどん注目されたらいいですね!「ドローンのためのお守り」の購入を検討している方に一言お願い致します。
入見神社の無人航空機(ドローン)の御守は一等無人航空機操縦士の神主が入見神社の御祭神に無人航空機(ドローン)の飛行安全とドローンパイロットの安全祈願をした御守です。
今後、入見神社では無人航空機(ドローン)やドローン事業者の成功や安泰などのご利益をより戴けるよう取り組んで参ります。
そして入見神社が「無人航空機の神社」と認知され、より多くのドローン事業者の熱量に応えられる場所になれるよう尽力します。
ここまでご丁寧にありがとうございました!