ドローンコントローラーはなんて呼ばれる?操作方法やおすすめDJI社製コントローラー3選
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ドローンを自由自在に操るためのコントローラーについてみていきましょう。

プロポと呼ばれるドローンコントローラーで、機体を上昇させたり左右移動させたり、ホバリングさせられます。

ドローンコントローラーの基本の操作方法とおすすめのDJI社製のプロポをご紹介します。

正式名称と呼び名の注意点も併せてお伝えします。

「プロポ」はドローンのコントロールパネル!正式名称や呼び名の注意点

ドローンを遠隔操作するためのコントローラーは通称「プロポ」と呼ばれています。

正式名称は「プロポーショナルコントローラー」です。

コントロールパネルには二つのスティックが搭載されています。

二つのスティックを操作によってドローンを自由自在に飛行させられます。

また、プロポとは呼ばずに「送信機」と呼ぶこともあり、その場合はドローン本体は「受信機」となりますのでまとめて覚えておきましょう。

プロポ(ドローンコントローラー)の基本の操作方法

上昇・下降

ドローンの機体を上昇させたり下降させたりする場合は、プロポの右のスティックを使用します。

上にスティックを倒すとドローンは上昇し、下に倒すと下降するのです。

左右移動

ドローンの機体を左右に移動させたい時も右のスティックを利用します。

左に倒すと左側に移動し、右に倒せばドローンは右に移動します。

倒すスティックの角度によっては下降してしまうので注意しましょう。

前進・後退

飛行しているドローンを前進あるいは後退させる場合は左のスティックを使います。

左にスティックを倒せば前進して、下に倒すと後退します。

左右旋回

ドローンの機体を旋回させたい場合も左のスティックを使用します。

左に倒せば左側にドローン機体は旋回し、右に倒せば右旋回します。

回転させたい時に旋回します。

ホバリング

ドローンのある一定の位置に固定する場合は、右のスティックを上に倒して上昇させることから始めます。

もし風に煽られる場合は、左右移動を細かく繰り返して固定させましょう。

おすすめのDJI社製のプロポ(ドローンコントローラー)

DJI RC(38,719円)

引用元:DJI RC - DJI

OcuSync HD映像伝送技術を採用しています。

軽量でコンパクトなボディも人気の秘密です。

重量は390gですから、長時間の操縦にもおすすめです。

内蔵5.5インチディスプレイで最大700ニトの明るさ。

また、面倒なスマホとの接続が不要ですから、いつでも利用できます。

映像伝送システムのバージョン DJI Mini 3 Pro:O3
DJI Mavic 3 Classic:O3+
DJI Mavic 3:O3+
DJI Mavic 3 Cine:O3+
DJI Air 2S:O3
最大伝達距離(障害物や電波干渉がない場合) DJI Mini 3 Pro:12 km (FCC)、8 km (CE/SRRC/MIC(日本))
DJI Mavic 3 Classic:15 km (FCC)、8 km (CE/SRRC/MIC(日本))
DJI Mavic 3:15 km (FCC)、8 km (CE/SRRC/MIC(日本))
DJI Mavic 3 Cine:15 km (FCC)、8 km (CE/SRRC/MIC(日本))
DJI Air 2S:12 km (FCC)、8 km (CE/SRRC/MIC(日本))
動作周波数 2.400〜2.4835 GHz、5.725〜5.850 GHz
アンテナ アンテナ×2、1T2R
伝送電力(EIRP) 2.400-2.4835 GHz: <26 dBm (FCC)、<20 dBm (CE/SRRC/MIC(日本)) 5.725-5.850 GHz: <26 dBm (FCC)、<23 dBm (SRRC)、<14 dBm (CE)
バッテリー Li-ion (5,200 mAh @ 3.6 V)
充電タイプ 定格5V/2A以上の充電器の使用を推奨
定格出力 4.5W
ストレージ容量 microSDカードを使用して拡張可能
充電時間 1.5時間(5V/3A充電器を使用時)
動作時間 4時間
動画出力ポート なし


DJI RC2(46,200円)

引用元:DJI RC 2 - 次世代ドローン用スクリーン一体型送信機 - DJI

DJI RCの次モデルです。

内蔵アンテナは2個、外部アンテナを搭載しています。

送信・受信アンテナの数が前モデルと比べて倍増したことから、信号の強度が強くなっています。

伝送性能が改善されていますので、操作性は滑らかになり飛行の安全度が高まっています。

動作周波数 2.4000~2.4835 GHz
5.170〜5.250 GHz
5.725〜5.850 GHz
アンテナ 2.4000~2.4835 GHz
5.170〜5.250 GHz
5.725〜5.850 GHz
伝送電力(EIRP) 2.4 GHz::<33 dBm (FCC)、<20 dBm (CE/SRRC/MIC(日本)) 5.1 GHz:<23 dBm (CE) 5.8 GHz:<33 dBm (FCC)、<14 dBm (CE)、<30 dBm (SRRC)
バッテリー 18650 Li-ion、22.32Wh(3.6V、3100mAh×2)
充電タイプ 最大9V/3Aまでの急速充電に対応
動作時間 最大3時間
動作環境温度 -10℃~40℃
保管環境温度 1ヶ月以内:-30~60℃
1〜3ヶ月:-30℃〜45℃
3~6ヶ月:-30℃~35℃
6ヶ月超:-30℃~25℃
対応機体モデル DJI Mini 4 Pro, DJI Air 3, DJI Air 3S, DJI Neo
サイズ 操作スティック未装着時:168.4×132.5×46.2 mm(長さ×幅×高さ)
操作スティック装着時:168.4×132.5×62.7 mm(長さ×幅×高さ)


DJI RC Pro(158,400円)

引用元:DJI RC Pro - DJI

DJI RC ProにはO3+映像伝送技術が搭載されています。

より進化したパワフル性能を持つパワポとして活用している方が少なくありません。

スティックはDJI FPVと同じ操作で行えます。

映像伝送システム O3+
最大伝送距離(障害物や電波干渉のない場合) 15 km (FCC)、8 km (CE/SRRC/MIC(日本))
動作周波数 2.400~2.4835 GHz
5.725~5.850 GHz(日本国内は2.4 GHz帯のみ利用可能)
アンテナ アンテナ×4、2T4R
伝送電力(EIRP) 2.4 GHz:≤33 dBm (FCC)、≤20 dBm (CE/SRRC/MIC(日本))
5.8 GHz:≤33 dBm (FCC)、≤14 dBm (CE)、≤23 dBm (SRRC)
バッテリー Li-ion (5000 mAh @ 7.2 V)
充電タイプ 12Vもしくは15VのUSB充電器での充電を推奨
ストレージ容量 32GB 内部ストレージ + microSDカードを使用した拡張ストレージ
充電時間 2時間(12 VのUSB充電器使用時)、1.5時間(15 VのUSB充電器使用時)
動作時間 3時間


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