空中QRとは?ドローンが夜空に描く巨大な空中QRコード事例まとめ
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どんどんとドローンは進化しています。

そんな中、空中で輝くQRコードを見たことがある、知っているという方も増えているようです。

ただイベントなどで開催されることが多いので、「まだ知らない」「空中QRコードを見てみたい」いう方も少なくありません。

こちらでは、ドローンによるQRコードとは何か、またQRコードが出ていたイベントなどをご紹介します。

空中QRとは?

近年、ドローンは撮影や災害救助、農薬散布などに扱われるだけでなく、人を魅了するアイテムとしても活躍をしています。

その中でもドローンショーを進化させたといわれる、空中で輝くQRコードが注目されています。

普段の生活でもよく目にし、活用されているQRコードが夜空に彩られるのです。

もちろん、実際にスマホでそのQRコードを読み解くことも出来ます。

ドローンによって、光のパターンを利用しイベントや企業などのQRコードを表します。

複数のドローンを準備し、綿密に同期をさせて飛行させる方法です。

一つ一つのドローンに搭載されているのはLEDライト、それぞれのドローンに組み込まれたプログラムによって点灯や消灯をして、我々の目に空中QRコードを映し出します。

正確な位置、ライトの明るさが重要で、GPSや飛行制御システムがきちんと作動していなければなりません。

大規模なイベント、コンサートなどのプロモーションとして利用されることも多く、特定のサイトやビデオにアクセスすることで、伝えたいことを即伝えることが出来ます。

過去に行われた空中QR事例まとめ

2021年4月に中国(上海)で開催された人気スマートフォンアプリ「プリンセスコネクト!Re:Dive(プリコネR)」のイベントでの空中QR

アプリに登場するキャラクターがドローンによって動き回る他、空中QRコードが浮かび上がりました。

2023年5月に行われたG7広島サミットを前に開かれた「#HIROSHIMAミライバトン」での空中QR

この時は、1000機のドローンによる空中QRコードが夜空に現れました。

2022年3月11日に行われたサッカーJ1チームサガン鳥栖のホームグラウンド佐賀県鳥栖市にある駅前不動産スタジアムにて「空から暗号資産ジャスミーが降ってくる?! エアドロップキャンペーン」での空中QR

株式会社ビットポイントジャパンさんによるドローン330機を使用してドローンショー。

空中QRコードからは、暗号資産をプレゼントするキャンペーンに応募できました。

2023年10月10日に行われた大阪市内にて「目の愛護ショー」にて空中QRコード

ロート製薬が行う目の愛護デーにあわせて、ドローンを使ったイベントが開催されました。

今までは新聞広告や電車広告を利用していたそうですが、目に優しい生活習慣をみにつけるきっかけ、また遠くを見ることで目を休められるという点でドローンを採用したそうです。

2023年11月29日に行われた横浜赤レンガ倉庫にて「コカ・コーラ クリスマスドローンショー 空飛ぶクリスマストラック」での空中QRコード

横浜の夜空には、ドローンを使った巨大な三択リースや空飛ぶクリスマストラックが出現しました。

3Dイベントは一夜限りで開催され、約15分の演目のクライマックスを迎えた時に空中QRコードが現れたそうです。

このドローンショーを家族や友人にシェアするためのプレゼントとなる空中QRコードでした。

2024年1月28日に香港特別行政区の湾仔海浜(ビクトリアハーバー)で「艶やかな香港」でのテーマで空中QR

大規模なドローンショーが香港で行われてテーマは「艶やかな香港」です。

最後には香港観光に関する様々な情報を手に入れられるQRコードが夜空に描かれました。

日経トレンディ「2024年ヒット予測ベスト30」空中QRと同じ1位のドローンショーの記事はコチラ!

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