100g未満で高性能でおすすめの小型ドローン(ミニドローン)【2025年最新版】
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ドローン免許に国家資格が登場したり、法整備が進んだりしている中、気楽にドローンを飛ばしたいという方が増えてきました。

「航空法に触れないように」「近所でも飛ばせるだろう」と100g未満で高性能のドローンに注目が集まっているのです。

小型ドローン(ミニドローン)のメリットとデメリット、飛行させる場合に気を付けること、2024年最新版のおすすめ機種をご紹介します。

小型無人機等飛行禁止法という法律も知っていただきたいので、参考にして、楽しく安全にドローンを飛ばしていきましょう。

小型ドローン(ミニドローン)のメリットとデメリット

航空法に含まれないなど小型ドローン(ミニドローン)のメリット

ドローンにおける法整備は着々と進んでおり、厳しく罰せられるケースもこれから出てくるかもしれません。

しかし、現在は小型ドローン(ミニドローン)については、航空法に含まれていないので、飛行申請が不要です。

そもそも小さなドローンは、室内などで飛行させることを想定しているからです。

だからこそ、お子様でも気軽に操作ができ、購入費用も抑えられるメリットもあります。

次項でお伝えしますが、航空法に含まれないものの、小型ドローン(ミニドローン)であっても飛行を禁止しているエリアも存在しますので、その点はよくよく調べましょう。

バッテリー問題など小型ドローン(ミニドローン)のデメリット

気軽に安く、簡単に基本的にはどこでも飛行させる小型ドローン(ミニドローン)にもデメリットがあります。

まずは、バッテリー問題を挙げる方が少なくありません。

小さな機体ですから、大容量のバッテリーを付属させることは出来ないので、「思ったよりも長く飛ばせない」「バッテリーは2個以上は必要」という声が聞かれます。

また、その機体の小ささから、風の影響をまともに受けやすい点もデメリットです。

空撮をしたい方は小型ドローン(ミニドローン)ではない方が良いかもしれません。

カメラがついていても、空撮を想定していないので解像度は思ったよりも良くないからです。

小型ドローン(ミニドローン)を飛行させる場合に気を付けること

全てのドローン対象「小型無人機等飛行禁止法」

航空法に含まれていないものの、小型無人機等飛行禁止法には当てはまることを忘れてはいけません。

「小型無人機等」と名前がついている通り、100g未満のドローンも全てが当てはまります。

どんなドローンでも、国の重要施設やその周辺上空におけるドローンの飛行は禁止されるのです。

国会議事堂や内閣総理大臣官邸、最高裁判所、皇居などです。

また、国際的な大規模なイベント国際会議などがある場合も適用されます。

※小型無人機飛行禁止法について詳しく知りたい方は警視庁のホームページをご覧ください

▼参考サイト▼
小型無人機等飛行禁止法関係|警察庁Webサイト

飛行させる都道府県の条例

国で決められた法律だけでなく、都道府県など自治体の条例についても気にしていましょう。

お住まいの地域とまた別の飛ばしたい地域では条例が異なる場合があります。

飛行させる場所が変わる度に、それぞれの都道府県の条例を確認し、安全安心にドローンを飛ばしましょう。

飛行許可について(土地所有者や施設管理者の許可)

建物や土地の上を飛行させたい場合に注意が必要です。

土地の所有者や施設の管理者の許可が必要なケースがあります。

場合によっては「必要ありません、どうぞご自由に」と言われるかもしれませんが、後々問題になることも想定して先に確認を取るべきです。

禁止されているかどうかは分かりませんので、外で飛ばしたい時には問い合わせを行いましょう。

2024年最新版!100g未満で高性能でおすすめの小型ドローン(ミニドローン)

DJI 【Tello】(12,980円】)


重量80gのトイドローンはDJI製品です。

HDカメラを搭載することが出来ますので、鳥目線でのダイナミックな空撮も行えます。

初心者の方でも簡単に気楽に操作できると評判です。

ブランド名 DJI
モデル名 DJI Tello
接続技術 USB
付属品 ●機体 ●バッテリー ●プロペラ(ペア)×4 ●プロペラガード(セット) ●プロペラ脱着ツール
商品の重量 80g
メディアタイプ VHS C
製品サイズ ‎9.2 x 9.8 x 4.1 cm
公式サイト Tello – ドローン & アクセサリー – DJIストア

HOVERAir【HOVERAir X1 Smart】(85,920円)


HOVERAir X1 Smartは、HOVERAir X1の日本版です。

100g未満となるように99gに開発されたトイドローンです。

日本での使いやすさを追求したドローンで、初心者の方からコアなファンまで愛されているアイテム。

ミニサイズでも高画質と抜群の安定性が売りで、効率的に撮影が行われます。

ブランド名 HOVERAir
ビデオキャプチャ解像度 2.7K
接続技術 動作WI-FI2.4GHz帯
商品の重量 99g
製品サイズ ‎14.2 x 11.1 x 2.7 cm
公式サイト HOVERAir X1 Smart - AI飛行カメラ – Japan HOVERAir

Holyton【D70】(6,280円)

ブランド ‎ Holyton
商品の重量 94g
制御タイプ リモコン
商品の寸法 23.6長さ x 20幅 x 4.8高さ cm
電池の種類 リチウムイオン

お子さまへのプレゼントにも最適だといわれています。

重さは94gで、初心者でも感覚的に操縦ができるドローンです。

ワンキー離陸/着陸、スピード切替、緊急停止等の機能がついているので安心して扱えます。

Holyton【HT25】(7,880円)

ブランド ‎ Holyton
モデル名 Holyton ドローン
ビデオキャプチャ形式 MP4, AVI, JPEG
メディアタイプ VHS C
材質 プラスチック
ワイヤレス通信技術 ‎Wi-Fi
電池の種類 リチウムイオン

カメラは1080pと高画質で、リアルタイムに伝送して動画や画像をスマホに保存できます。

高性能の小型ドローンとして多くの人に使用されています。

また、アームの部分を折りたたみすることができ、持ち運びも便利です。

バッテリーは2個付属されていて、飛行時間は合わせて22分になります。

ヘッドレスモード、緊急停止、高度維持などの機能もついています。

Holy Stone【D23】(5,180円)

ブランド ‎ Holyton
制御タイプ リモコン
メディアタイプ VHS C
電池の種類 リチウムイオン
商品の寸法 12.4長さ x 13.3幅 x 3.6高さ cm
重さ 51g

お子様へのプレゼントにする方も多く、購入したらすぐに飛行出来るようになっています。

LEDライトがついていて、多種類ライトに切り替えが出来ます。

飛行中でリモコンで変えることもでき、おもちゃとしても十分に遊べます。

Tomzon【24W】(6,580円)

ブランド ‎ Tomzon
ブラック
付属コンポーネント 商品本体、コントロール
商品の重量 33g
制御タイプ リモコン
メディアタイプ SD
材質 プラスチック
ワイヤレス通信技術 Wi-Fi
電池の種類 Wi-Fi

重量はなんと33gのミニドローンです。

飛行時間は24分、対戦型ドローンでもあります。

放り投げ飛行や軌跡飛行モード、宙返り、サークル飛行、高速回転が可能です。

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